齋藤山城守之彦「両手に姉妹でクライシス！」感想（「快楽天ビースト 2019年05月号」収録）

「快楽天ビースト 2019年05月号」をやっと読みました。

各々の作家さんの持ち味が出ている作品が多くて今回も非常にエロく、面白かったです。

今回ピックアップするのは齋藤山城守之彦先生の「両手に姉妹でクライシス！」。

「齋藤山城守之彦」という名前が印象的なので覚えやすいのですが、以前「わたしたちは倖せものだ」を読んで感想を書いてます。

「さいとうやましろのかみゆきひこ」と読むっぽい。

その時も書いているのですけども、やっぱり身体つきが最高にエロいですね・・・。

齋藤山城守之彦「両手に姉妹でクライシス！」感想（「快楽天ビースト 2019年05月号」）

神河が引っ越した家の隣に住む女子校生・美揺とその妹・愛沙が自分の部屋に居座る話。

エッチはお姉ちゃんの方と。

良いツンデレｗ

まず冒頭にも書いたのですけど身体つきがめちゃくちゃエロいんですよね。

痩せ過ぎていなく、太ってもいない程よい肉の付き方。
騎乗位挿入シーンの腕のちょっと柔らかそうな感じとか、挿入時の乳揺れの感じとかとても良い。

このエロさはこのエロさで良いのですけども、対に見て味が出ているのが最後に出てくる妹のオナニーシーン。
豊満な姉のボディを見た後の妹の未成熟ボディがエロさを深めます。

妹のエッチはラスト1ページオナニーのみですが、ここだけでもなかなかのエロさがあるのも良いところ。

本作のエッチで素晴らしいのはその密着感ではないでしょうか。

騎乗位挿入の後にそのまま倒れ込むように肌と肌を合わせてギュッとするんですけども、そのワンシーンがめちゃくちゃにエッチ。
肌と肌のふれあいの気持ちよさが非常によく出ている名シーン。

エロ描写っていろいろとあると思うんですけども、この肌を触れ合ってじっとするっていうところにも気持ちよさとか、その場のエロさってありますよね。すごい好きｗ

肌を合わせて愛し合いながら中出しをする、静かなエロさが色濃く表現されている良作。
ごちそうさまでした。

■作品リスト

■収録