ひやしまくらさん、結構セールスのランキングの上位に入ってくることが多いのですが今回初めて読みました。
最終目的地はタイトルにあるとおりハードなプレイなんだけど、話の根幹に優しさがある。そして過程の描き方が丁寧。
ひやしまくら「とある夏休みの膣内放尿練習日誌――僕の大好きな瀬尾さんを小便器として使用した28日間」
とある夏休みの膣内放尿練習日誌――僕の大好きな瀬尾さんを小便器として使用した28日間(サンプル画像:10枚)
内容
ある夏休み。
僕の部屋に密かに憧れていたクラスメイトの瀬尾さんが来ていた。
その目的は・・・「膣内放尿」をするため・・・!?僕たちは、最後の夏休みを悔い無く過ごすために、
「協力しあってやりたいことをやりきろう」という話をしていたのだ。
お互いに共通することは「えっちなことがしてみたい」という好奇心。
しかし、瀬尾さんのやりたいことはちょっと特殊だった。
通常のえっちではやりきったと言えないから、
アブノーマルなプレイ・・・「膣内放尿」をされてみたいと言い出したのだ。しかし実際にやってみようとすると、意外と難しいことが分かった。
1.膣内で放尿するためには生で挿入しなければならず、
そもそもセックスに慣れる必要があること。
2.生だから射精しないとしても妊娠のリスクがあること。
3.アブノーマルなプレイのため、衛生面の懸念があること。
4.生理現象として、勃起したままでは放尿できないこと。そして、「5.憧れの女の子の膣内で放尿するという心理的なハードル」を
越えなければならないということ・・・!これらを乗り越えて膣内で放尿するために、
僕たちは夏休みの間、様々な特訓をすることになった――。クラスメイトに膣内放尿するために
えっちな特訓をすることになった夏休み。
本文78p!
感想
クラスメイト女子の瀬尾さんが最後の夏休みを悔い無く過ごすために、腟内放尿という変態セックスをする話。
78ページ。
最後の夏休みを悔い無く過ごすために・・・?
公式あらすじより。
僕たちは、最後の夏休みを悔い無く過ごすために、
「協力しあってやりたいことをやりきろう」という話をしていたのだ。
お互いに共通することは「えっちなことがしてみたい」という好奇心。
しかし、瀬尾さんのやりたいことはちょっと特殊だった。
通常のえっちではやりきったと言えないから、
アブノーマルなプレイ・・・「膣内放尿」をされてみたいと言い出したのだ。
どうしてこうなった。
ただ、前段がありまして「同級生がリュック一つでアジアに行く」という宣言を聞いたあとの話。
そこでヒロインである瀬尾さんは「みんな夢とか目標があって凄い」と悩む。
他者と自分との比較が今回の思いきったような決断をさせた・・・とか思っていたのですが、読み終えてみると本人に最初からM気質があったっぽいですね。
瀬尾さんは物凄く大人しそうなのにこういう変態思考なの興奮する。それでいて本人が決して下品ではないのもまた興奮する。
目的までのプロセスを丁寧に描写しているので興奮する
本作はプロセスがとても丁寧。
まず初めに二人でえっちなことをする、と合意をして、具体的に何をするのかを決める。
その結果、最終目標が膣内放尿になる。
「じゃあ今からやってみませんか」となるんですが、当然童貞処女同士でセックスがそもそもうまくいかない。
そこから試行錯誤のセックス(ゴールは膣内放尿)が素敵。
まずは指を入れてみる。
亀頭のみ入れてみる。
クンニをしてみる。
そして挿入成功(でもここがゴールじゃない)。
そこからフェラ、セックス、おしっこぶっかけの練習・・・
試行錯誤の中で二人の心情が生々しい。
特におしっこぶっかけのシーン。
主人公が瀬尾さんのことを好きなので、最初はおしっこをかけることができない。というか、おしっこが出ない。さらには口内射精すらできない。
もともと主人公におしっこぶっかけ願望があったわけではないのでなおさら。
瀬尾さんも主人公の優しさを察し、ぶっかけの心理的なハードルを下げようと全裸土下座して「所有物」と思ってもらうように促す。
こうして二人で障壁を乗り越えていく。
口内射精ができるようになり、お掃除フェラさせたり、精子ぶっかけをしたりできるようになり、そしておしっこぶっかけにも成功する。
さらにはトイレ代わりに瀬尾さんを使えるようになる。
そしていよいよ膣内放尿本番。
あることをきっかけに主人公のタガが切れて瀬尾さんを道具のように乱暴に使ってセックス。4回射精と見事に放尿。
ここまで訓練された荒々しいプレイではあるんだけど最終的にハッピー。
いい話だなあ。いや、いい話かな?笑
好きな女の子との変態セックスを合意のもとで楽しみたい人におすすめ
このプロセスを経たら優しい人間でも性癖歪むよなって思っちゃう。
瀬尾さんはもともと敬語で接してくるようなおとなしい女の子なのに自分から特殊な性癖を打ち明け、少しずつ主人公を世界に引き込んでいく。
本作の魅力はたんなる変態プレイではなく、信頼関係を持ったうえで深みに入っていく過程にある気がする。
好きな女の子との変態セックスを、合意のもとで楽しみたいという願望がある人におすすめ。
作者のあとがきからも優しさが感じられてよかった。
ごちそうさまでした。





