さくま司「純愛スプラッシュ」感想（「快楽天 2019年08月号」収録）

「快楽天 2019年08月号」を読みました。

コンビニ売りが前月で終了したわけなんですけども、その影響か、作品が刺激的になり、しかもHamao先生の「Waste…」ではコンビニ売りのエロ本を軸にエロマンガが展開されているという面白さｗ

さて、今回の感想ですが、さくま司先生の「純愛スプラッシュ」について書きたいと思います。
以前、ボレロの感想などもちょろっと触れていました。
（ひげなむち「試遊タイケン」など収録「快楽天 2018年12月号」感想）

さくま司「純愛スプラッシュ」感想（「快楽天 2019年08月号」）

十文字花火ちゃん！

漫画を描いている辰兄と（ご近所さん？の）ひなた。
ひなたが辰兄の部屋からエロ同人（いとこのお姉さんににゃんにゃんされる本ｗ）を持ち出してオナニー。
そして後日、告白からのエッチ。

端的にいうと貧乳が最高すぎると言いますか、貧乳の良さを最高に活かした逸品。

辰兄の部屋から（辰兄が描いた）エロ同人を持ち出して自宅でこっそりとオナニー。

このオナニーシーンで凄くいいと思うのが、さっきまで制服だった子が全裸でオナニーしているところですよね。

オナニーするだけであれば別に全裸になる必要はないと思うんですよｗ
ただ全裸になることで全裸の開放感というのがありますし、全裸の背徳感とか変態感も含めて多分気持ち良さ的に1.25倍増くらいすると思うんですね。

それを女子校生がやっているというのがとてもいい。
自分で乳首をいじりながらオナニーしているのもエロドが高いですし、全裸オナニーしている時にスマホが鳴るのとかもイケナイ感じが出ていて淫靡。

後日辰兄にエロ同人を持ち出したことを問い詰められ、そこからの「辰兄のことが好き」という告白・・・からのエッチ。

このエッチがまた良く。

辰兄の描いたエロ同人に1回はパイズリのシーンがでてくることから、一生懸命パイズリをしようとするものの貧乳なのでできないところの可愛さと挟めないので乳首でチンコを摺るというのが最高でした。

この貧乳パイズリ、貧乳乳首と性器が一緒になっているシーンが2ページに渡って描かれていて個人的にはこのシーンが本作のベストエロシーンかと思います。
乳首とチンコの会話だ。

そこから生挿入、中出し。
一連のエッチシーンの中でも乳首のいじりがあって、貧乳エッチの良さを遺憾なく発揮されていました。

おっぱいは男性にとって魅惑的なもので、一般的に巨乳信仰が強いような気もします。

ただ本作を読むことで、おっぱいがあればいいというわけではないということ、貧乳の子が自分の今持っているもので相手にどう気持ちよくなってもらうか、創意工夫するエッチの本質的な部分を垣間見た気がします。これが愛だ。

ごちそうさまでした。

■作品リスト

■収録