最近「プロフをつけてお相手募集」という2chのスレHの相手を募集するスレを見ていて思ったのだけど、実際にMの人って結構いるんだなと。
募集のテンプレの中に「スタイル」という項目があってS派かM派かを選ぶところがあるんだけど意外とMの人の多いこと。
もちろんいないわけじゃないんだろうけど実際にそこまでいると思っていなかったので新鮮。
また、Mというのまではまだ理解できるのだけど「口汚く罵られる」というのがわからない。
ただ、これも意外とニーズがあるようで。
「脅迫系に興味があります」みたいなのもあったり、おおマジか!と。
憧れはあるけどリアルでやると加減がわからないから怖いなーみたいな感じかな。
AV女優が「レ◯プっぽく責められたい!」とか言いながら実際やられたら大泣きしちゃう、みたいな。
プロフを重ねてもすれ違うことがある
テンプレートが【名前・性別】【スタイル】【希望プレイ】【スレH歴】【出没時間帯】【プレイ希望時間】とかなり細かい設定になっているのにそれでもいざ(2chの)ホテルに移動してプレイを初めてみると「合わない」みたいなこともしばしば。
なんというか、元々このスレが立てられた背景ってのもミスマッチを防ぐためにあるものなのにそれでもなかなか…というのが面白い。
あとシュールだなと思ったのは男側がケツにバイブ突っ込んでそれを咥えさせようとしたら、女側が「最初に食糞は回数を重ねてからとお願いしたはずですが」みたいなミスマッチのシーン。(確かに最初に言っていた)
途中までいい感じでSとMのやりとりが進行していたのに、急に覚めちゃった感じあるな~と。
見世物として2chのスレHはすごく面白いし、エロスだと思うんだけどこのへんの温度差も見ている側の心に直撃してしまうのが難しいところですね。
実際に性的な意味で身体が合うかどうかの難しさ
結局のところ結論として思うのは「実際に性的な意味で身体が合うかどうか」は「身体を重ねてみないとわからない」ってことですね。
リアルでそれをどんどん追求していくとかなりいろんなリスクが潜んでいたりするのだけど、2chだと低リスクでいろんな人と肌を重ねていける。
これ、肌の合う人と会うと2chを使ったイチャイチャになるだけなので見てる方としてはあんまりおもしろくないんですよねw
現代に生まれてきた精神的な繋がりというか、現代の文化として非常に興味深いところです。
繋がる人たちと、覗く人たち。
電子空間の中にはそんな悲喜こもごもが新たに生まれている感じがする。
このへん飾りっ気がないから、がっつりエロシーンに入るとシコな感じになるんだと思うんですよね。
ということで、今日も2chに向かって敬礼!