せきえま

ハムスターの煮込み「お前まだ妹をオナホにしてねぇの?」感想


ハムスターの煮込みさんの新作「お前まだ妹をオナホにしてねぇの?」を読みました。

前作の「ラブコメ主人公が友達にヒロイン全員寝取られるお話」が非常に高い喪失感、じわじわと精神に来る感じがあったのですが本作はそういうことがなくセックス一直線で読むことができる作品ですw

ハムスターの煮込み「お前まだ妹をオナホにしてねぇの?」


お前まだ妹をオナホにしてねぇの?

内容

友達の家に遊びに行くと、友人が実の妹をオナホにしていた!
シコり盛りの童貞主人公は自分もセックスさせてくれと懇願するが当然、
友人は大切な妹を使わせてくれるはずもなく・・・

そんな中、友人は一つの提案をしてくる
「てか、お前ん家にも妹いるじゃん」

すぐさま家に帰宅したシコ猿童貞学生主人公は
だらしない格好でゲームしてる妹と風呂に入り、まだオナニーしたこともない
ぷにすじまんこをほじりまくってほぐしまくりっ・・・

妹のぷにすじまんこがしっかりとほぐれたらあとはチンポを挿入して気持ちよく射精しまくるだけっ!
妹オナホっ!妹オナホっ!生理きてないから生中出しし放題の妹子宮に
ティッシュに精子コキ捨てるみたいに射精しまくったる~~~!!

登場人物

  • 主人公
  • 主人公の妹(由夏。日焼け×日焼け跡)
  • 友人
  • 友人の妹(色白)

感想「自分の妹との明るいセックス作品」

相手側の妹とエッチすることはなく、あくまで自分の妹とのセックスの話です。

妹とのセックスシチュ(主人公の妹は性知識は無知)を楽しみたい人・激しいセックス好きな人向け。

思春期の性欲から理性をなくしたような世界観が◎

友人の家に遊びに行ったら、友人が(友人の)妹とセックスしていて、そのエロさに思わず「俺もやらせてくれ!」と主人公。

お前まだ妹をオナホにしてねぇの?
(サンプルより・友人の家に遊びに行ったら友人と妹がセックスしていたシーン)

頼んでみたものの「大事な妹は渡せない」と断られ

「てか、わざわざ俺に頼む必要なくね?お前んちにも妹いるじゃん」

と言われ、その事実に気付きダッシュで帰宅、妹とセックスしようと画策するという話。

「なんでそこで納得するのよw」と思うんですけども、思春期の性欲から理性を丸々なくして欲の赴くがままに進行していくのが本作の世界観。
ぶっ飛んでいて逆に気持ち良いですし、雄雄しいのも◎。

※余談ですが前作のタケルはこのあたりの行動力がまったくなかったので、もし前作のテーマとちょっとシンクロしているのであればそれはそれで面白いですね。

オナホのようにセックスするも悲壮感はなし

本作は2ページ目から友人と友人の妹のエッチシーン。

前半(2〜15ページ)は友人と友人の妹とのエッチ、以降は主人公と主人公の妹・由夏とのエッチです。

どちらも激しくエッチしているのと、友人の妹は色白、主人公の妹は日焼け(+日焼け跡)なので好きな感じの妹とのエッチが楽しめます。
(ちなみに前半の友人のエッチは、友人妹がぶっかけられる時にびっくりしている表情がとても好き)

妹とセックスするといっても(主人公の)妹の性的知識が皆無なので、お風呂場に一緒に入って勃起した男性器を見ても面白がって触るところから開始。

第一の推しポイントはここで笑顔で楽しみながらナチュラル無知手コキをするの良い。

お前まだ妹をオナホにしてねぇの?
(サンプルより。性的知識が皆無の妹とのエッチ導入シーン)

セックスをするのにも「気持ちいいことをする」という概念くらいしかないので無理矢理巻はありません。
モノローグもすべて主人公の心情で描写しており「妹=オナホ」という立ち位置ではあるのですが、妹的にはオナホにされているという概念すらなく「気持ちのいいことをしている」くらいの感覚なので悲壮感はなく、真っ直ぐにエロを楽しめます。

始まってしまえばあとは性欲の赴くがままに。
オナホのように風呂場からひょいと妹を部屋まで運び、オナホのように軽々と腰を持ち上げひたすら腰を打ちつけます。

妹に言葉すら発せさせない無茶ックス、妹の目が虚ろになりながらの汗まみれ汁まみれセックス。
無茶ックスしている際に妹の目が少し飛んでいるコマがおすすめ。

最終的には妹もセックス大好きになり、学校も休んでセックス三昧、めでたしめでたしw

そして最優秀なのはラストの友人との会話。
序盤の友人宅での会話と被せたコメディ風エンド。(「HAHAHA」と差し込まれてもおかしくなさそうなライトさ)

このエンディングで話の全体感も明るくなっているのもまた良いところ。

後味よくセックスを楽しめる一作でした。
ごちそうさまでした。

■作品

 
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