せきえま

ハムスターの煮込み「ラブコメ主人公が友達にヒロイン全員寝取られるお話」感想


いやー、すごいの来ちゃいましたねw

作品タイトル「ラブコメ主人公が友達にヒロイン全員寝取られるお話」とあるように、まんまの話です。

NTRというか、BSS(僕が先に好きだったのに)要素の方が強いかもしれません。

ハムスターの煮込み「ラブコメ主人公が友達にヒロイン全員寝取られるお話」


ラブコメ主人公が友達にヒロイン全員寝取られるお話

内容

最高の学園生活。

学校には自分のことを好いてくれている女の子たちがいて
自分も彼女達のことが好きで。

そんな、最高の学園生活を送っていた主人公タケルだったが、
一人の友人。
性欲猿の猿田によってタケルの楽園は崩壊していく・・・

基本CG 25枚
本編 617枚

ボリュームが割と圧巻。

登場人物

  • タケル(主人公・男前、粗チン)
  • 猿田(同級生男子・巨根、絶倫)
  • 詩織(幼馴染・巨乳)
  • 夏佳(後輩・水泳部、華奢、日焼け)
  • 美咲(同級生・黒髪清楚系)
  • 結月(先輩・バレー部)
  • ゆい(妹)
  • めぐみ(母親)

感想「エロさと同時に人生訓がいくつも散りばめられている逸品」

いやーすごいw(2回目)

タイトルとしては寝取られになっているんですけども、冒頭に書いたようにBSS(僕が先に好きだったのに)です。彼氏とかではない。

BSS(僕が先に好きだったのに)ジャンルは好き嫌いの分かれるジャンルでダメな人は本当にダメかと思いますが本作の良いところはヒロインが総勢6人いるという点。

6人全員ヤラれてしまうので、途中からちょっと俯瞰して読むことができますし(3人目あたりで「あっ、これ、このあとヤラれるな・・・」となるw)、ヒロインは最中的にチンポ堕ちして幸せにはなるので胸糞感は非常に少ないです。

あと、猿田がひたすら無茶ックスして女の子を堕としていくんですけども、ところどころ深いフレーズが入ってくるので単純にエロいだけという話でもないです。深みがある。

猿田にひたすらヒロインを取られる展開

まずボリュームが非常に圧巻。
ヒロイン6人・基本25枚・本編617枚の大ボリューム。

展開は主人公・タケルが好きになった女の子を仲の良い同級生・猿田が堕としてしまうというもの。
ただし猿田がタケルに向けて悪意があるわけではなく、タケルと好みが似ているだけという流れです。

実際にタケルはセックス現場に毎回居合わせてしまうのですが、猿田はセックスしている最中に一緒にセックスしないかとタケルを誘ってきたりします。
(そして後日プライベートでヒロインとセックスした動画を「猿田セレクション」としてタケルに送ってきます)

猿田はセックスしたいからしているという感じで何の他意もないですし、ヒロインもその魅力に魅せられてしまっています。

ナチュラルに心が削られていくまで

悪意がないとはいえ一番心が抉られるのが最初に登場するヒロイン・幼馴染の詩織。

詩織と放課後に服を一緒に買いに行ったりして見惚れて・・・のキャッキャウフフのラブコメ展開から一気に暗転してしまうため、ザクザク来ます。

NTRよりもBSS要素が強いと書いたのは、詩織が猿田に堕とされ、怒りに震えたタケルが猿田を殴ろうとしたところ

「ちょっ・・・ちょっとまってくれ・・・!お前ら付き合ってたのか?」

というワンシーンなんですよね。
猿田は「寝取ってやろう」とかそういう意志はまったくない。それをナチュラルに体現した一言。

この一言にハッとしてタケルは挙げた拳を下ろすわけなんですが、ここすごく深いw

繰り返しですが猿田には全く悪意がなく、セックスを見られている最中もタケルを「一緒にしようぜ」と誘ってきますし、実際に二人目のヒロイン夏佳とは一緒にセックスします。

ところが猿田に比べ、自分の粗チンっぷり、セックスしている時の夏佳の反応を比較し負い目を感じ、射精後に途中で離脱。

以降は猿田に誘われてもコンプレックスを抱え、ヒロインと猿田のセックスを見てオナニーをするだけという形になってしまいます。

心削られ歪んでいくコンプレックス

本来主人公のタケルは男前で、それぞれのヒロインも元々はタケルにある程度の好意を持っていて、ストレートに行けば勝ち組の人生なはずなんですよね。

ところが幼馴染を一手先に取られ、二人目のヒロインで童貞を喪失しつつもコンプレックスを持ってしまい、三人目のヒロインに迫ろうとして失敗し、四人目のヒロイン・結月には決定的に心を抉られる言葉を言われます。

ネタバレ伏せまずが本作切っての名シーン。
演出としてもちょっとホラーっぽさがあって、実際に「怖い怖い怖い怖い!」って言ってました。実際に何回見ても怖いw

多分本作を読んでいてタケルに感情移入できる読者が多いと思うので、その心の闇を深く抉ってくる感じがすごいのですよ。そして心の闇をヒロインに直球で言語化されるつらさ。
一方で自業自得なこともわかっているので何の反論もできないまま、ここからタケルは引きこもってしまう生活に入ります。

ライフゼロからの削り

ここで引きこもりEND終わりかと思いきや、猿田が家にお見舞いに来て(本当に悪意がない)、親切心からのお泊り・・・

もうここまで来るとタケルも自覚的になっているのですが、次は妹です。

妹と猿田のセックスを見て、タケルの気も狂い、猿田に奪われたくない一心で母親とセックス。

でも結局その後に母親も猿田とセックスをすることに・・・



時は過ぎ、タケルに送るための各ヒロインとのボテ腹セックス動画の撮影(妹は初生理時のセックス撮影)、ヒロインとのエロ写真を見て話は締められます。

推しシーン

個人的にはタケルのこじらせているコンプレックスも理解はできるので、夏佳とのセックスが一番気持ちが楽に見られますね。
ボテ腹撮影セックスでも夏佳が一番裏表なさそうで良い。

最初のセックスの時にタケルがもっと弾ければよかったのでは・・・とも思うのですが、猿田の巨根に突かれる夏佳のアヘ顔と、自分が挿入している時の夏佳の表情を比較すると、それを気にしないというのも難しいのでタケル観点ではストレートにエッチ楽しむことはもはや塞がれているんですよねw
※NTR大好きな人はこのタケル観点の「ヤラれた感」がいいのかもしれません。

NTRがそんなに得意ではないという人の場合、猿田の巨根と激しいプレイで、年齢、タイプがそれぞれ異なるヒロインが激しく絶頂するのでそこは十二分に楽しめます。
猿田は「巨根で女性をヒイヒイ言わせる」の象徴だと思うので猿田視点に入り込む楽しみ方ですね。

巨根、尽きない性欲でヒロインを絶頂、大アヘ顔まで導くのでNTR耐性のない人にも大変使い勝手がいいかなと。

個人的なおすすめは最後の妹とのセックスで、妹の腹の形が巨根によって変化しているのが好きです。

・・・で、使っている時に思ったんですけど、この作品を見て抜いているという自分自身もまたタケルなんだなあと(賢者タイム)。

エロさと同時に人生訓がいくつも散りばめられている逸品。

みんな後悔しないように生きような!
ごちそうさまでした。

■収録

 
■作品リスト