せきえま

CHARAN PORAN「催眠ありす 覚醒の淫魔娘(チ○イドル)」感想


サークルCHARAN PORANさんのデレステ本「催眠ありす 覚醒の淫魔娘(チ○イドル)」を購入しました。

橘ありすの催眠エッチ本。
(みりあもエッチシーンは出てきますがありすがメイン)

CHARAN PORAN「催眠ありす 覚醒の淫魔娘(チ○イドル)」


催眠ありす 覚醒の淫魔娘(チ○イドル)

内容

ある日プロデューサーとみりあがエッチをしている場面を目にしたありすは
その事を問いただしつつちひろさんに報告しようとするが、催眠をかけられてしまう!

強い精神力によって完全にはかからなかったものの
身体の自由を奪われたありすは2人によってどんどんエッチな調教をうけ
次第に身体もココロも淫乱なアイドルに…

そして…遂にありすは淫魔娘(チ○イドル)として覚醒する………ッッ

登場人物

  • ありす
  • みりあ
  • P

感想「じっくりと時間を掛けて堕とされていく気持ちよさ」

みりあとPがエッチをしているところを見掛けてしまったありす(※)が二人に対して問いただす、という始まり。
みりあの攻めとありすの堕ちていく感じがとてもいい。

※2020年7月現在、電子版の作品を確認してみましたが、少なくとも「電子版の」他作品の続きではなさそう。

話を盛り上げるみりあのエロさ

本作のメインヒロインはありすなんですが、みりあのエロさも話を引き立てていて素晴らしいです。

冒頭で一通りありすがPとみりあに問い質し「この件はちひろさんに報告させてもらいます!」といったところで、みりあが

「なんで見掛けたのにすぐにちひろさんに言わなかったの・・・?」

「ホントは・・・えっちしてもらいたかったんでしょ」

「気持ちよくしてもらいたかったんじゃない?」

と畳み掛け、スマホの催眠アプリで一瞬にしてありすを催眠に掛けます。

催眠ありす 覚醒の淫魔娘(チ○イドル)
(サンプルより・一瞬にして催眠に掛かるシーン)

ウトウトと、ではなく、一瞬で、気がついたらサックリと掛かっていて、むしろ掛かっていることにも気付かないような感じなんですけども、次の瞬間にPにスカートを捲るように命じられたら身体が動いてしまう状態になっています。

あっさりと堕と・・・さない

ありすの理性や意思の強さもあると思うのですが、あっさりと完全に催眠に掛かっていないというところもポイント。

最初は身体が意思とは別に言われるがまま動いてしまう

催眠状態で身体が言うことをきかないところに、みりあに乳首舐め、手マンをされ潮吹き

みりあによって身体に快楽を覚えさせられ、本能が理性を侵食していっているところで眼前にPの巨大ちんぽ。

理性が侵食されているのもあり「舐めたい」と思い、舌も出かかっているところに、みりあにちんぽを奪われ、眼前でみりあがPエッチ。ありすはおあずけ。

この間接的な焦らし、最高じゃないですか???

エッチな気分が脳内を侵食しつつ、目の前にちんぽを出されるもできない、目前でエッチをされる・・・耐えきれずにオナニーをするのは自然な流れです。

催眠ありす 覚醒の淫魔娘(チ○イドル)
(サンプルより、焦されオナニー)

元々思っていることを素直に言えない傾向にあるありすが、じっくりと時間を掛けて堕とされ、しかも自らエッチな行為をし始めていくのが素晴らしい。

また、台詞周りの表現も面白く、本作ではありすの理性と本能が一緒にモノローグで表現されており、段階を経ていくにつれて理性のモノローグが本能の下に配置されていき、堕ちる際には理性モノローグの中に本能が侵食していきます。

焦らしに焦らされたありすの性開放

焦らしに焦らされたありす。

Pに「おすわり」を命じられたのにも関わらず、反射的にちんちん(犬)のポーズ。

これまでちんぽのことが頭を埋め尽くしているからなのか、おすわりなのにちんちんしてしまうところ、そしてその瞬間にも軽く潮吹き。ここまでですっかり熟されています。

催眠ありす 覚醒の淫魔娘(チ○イドル)
(サンプルより。理性が負ける瞬間)

焦らしと溜めがMAXになったところでご褒美タイムのちんぽ。

Pへのフェラ〜アナルビーズを知りから差し込まれながらのイラマ。

一気に完落ち。積極的に腰を振り、乳首舐め、最後は中出しと同時にみりあがお尻からアナルビーズを引っこ抜き大絶頂です。
最高の終幕でした。
絶頂時の虚ろな目とトロ表情が気持ちよかった。
(アナルビーズを引っこ抜くみりあが涼しい顔してるのもまたキャラに合ってて好きw)

ありすの意思は強いけど本能は別にあって、催眠で強制的に引き出されていく感じやエロさ、そしてみりあのちょいワル感がエロさ盛り上げているのも良く、気持ちの良い一冊でした。
ごちそうさまでした。

■作品

他にはこんな記事も読まれています。


※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が「せきえま」に還元されることがあります。(詳細