せきえま

オナニーは本当に有害なのか?

基本的にこのサイトは今日あったエロイことをまとめるサイトなわけですが、エロイことをまとめていくと必然的にオナニーが発生するもの。
で、ふと思ったのが「オナニーは有害なのか?」ということ。

それこそ覚えたての小中学生の頃から「オナニーをしているとバカになる」とかそんな都市伝説のようなことを聞いたことがある人も多いでしょう。

今回はそこについて私の考えをまとめてみます。

初心者向け

まずオナニー界に来たビギナーの方向けに。
男性の場合、オナニー終了後の嫌悪感や倦怠感、罪悪感などが生じるということがあると思いますが、それは体の仕組み上そうできているので心配する必要はありません。というか、むしろそう感じるのが正常です。
一般的に「賢者タイム」などと呼ばれている状況ですね。

以前、男性は性欲が収まらないと生物学的にバランスがとれなくなってしまう、という話を聞いたことがあります。
本当かどうかはわかりませんが、男性が射精しても盛りのついたままだと繁殖が増え続けることが想像できるので、説得力はあるなと思います。

倦怠感については男女ともに感じることがありますが、これも正常なものでエッチに関しては体のさまざまなエネルギーを使用しているので疲れて当然と言えます。

オナニーは害か?

私は医学的な見解を持っていないのでウェブサイトを色々と検索してみて、その上での感想です。

「害はない」というのが私の結論。

まず情報源が正確でないこと。
「海外で研究された」「アメリカの大学で」というのも曖昧すぎて情報源としては非常に不明瞭。情報の真偽が明確ではありません。

次にそれっぽいことを書いているところのいくつかが情報商材やサプリメントへの誘導をしていたということ。

例)「オナニーは害ですよ」→「辞めるためにこの商品を購入してみましょう」

みたいな流れ。

こうなってくると商品を売りたいがために何かしらの理由をつけているのではないかとしか思えなくなってきます。

害となるオナニー

一方で害(?)となるオナニーもあるみたいです。
例えばオナニーをし過ぎるとセックスでイケなくなるとか言いますよね。
あれは普段のオナニーに力を入れすぎて、性器が強い刺激を受けないとイケなくなる体質になってしまうからです。
オナニストの方はそこは要注意ですね。

ソフトタッチでのオナニーを心掛けましょう。
(やりすぎて痛くなったらやめる、くらいの気持ちはほしいところ)

また床オナや足ピンオナなんかも刺激の強い事例としてピックアップされています。

身体能力の低下について

情報を色々と見ていて「記憶力が低下する」「老いが早くなる」などと書いているところも多かったです。
ただ「人間いつか死ぬ」「いつか老いる」というのを前提に考えると別にオナニーのせいだけじゃないよなーとは思います。
オナニーを禁止したからといって無限に生きられるわけではないですし、いつまでも若々しいなんてこともないでしょう。

人間は歳を重ねれば重ねるほど死に近づいていきますし、老いていきます。

それを考えたらオナニーを我慢するというのもなんだか不毛なんじゃないかなと思うわけです。

というわけでまたこれからオナニーしてきまーす。

※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が「せきえま」に還元されることがあります。(詳細