せきえま

ザシャ「ゆりまぐねてぃっくす」感想


以前、X-Erosに掲載されていたザシャ先生の「悪戯」を読んだ時に過去の作品リストを見たりして発見した「ゆりまぐねてぃっくす」を読みました。

タイトルの通り、百合作品。

ザシャ「ゆりまぐねてぃっくす」


ゆりまぐねてぃっくす

内容

「なんにも知らないのに、私エッチな想像ばっかりしてる」「わかってる…こんなの普通じゃないって」駅のホームで良く会う、名前も知らない女の子に密かに恋をしている私、りこ。彼女の毎朝立ってる場所は、2番線ホームのこのあたり。今日は思い切って少し接近してみよう…と思ったら、電車の揺れで超接近?!そばにいるだけでエッチな妄想がとまらないよ〜!磁石のように惹かれあう2人の、百合ラブストーリーが今はじまります。

作品名
ゆりまぐねてぃっくす 1
ゆりまぐねてぃっくす 2
ゆりまぐねてぃっくす 3
ゆりまぐねてぃっくす 4

全4話で完結。

プレイ内容/属性キーワード

  • 百合
  • 女子校生
  • 制服
  • 水着
  • オナニー
  • 美乳×巨乳

感想「百合を感じろ」

FANZAだとアダルトジャンル、DLSiteだと全年齢に配置されている作品。
乳首券の発行、オナニーシーンなどがあるところから、ジャンル的にはアダルト寄りなのかなと思いますw
(激しい絡みはないのでライトアダルトのような感覚)

エッチな女の子の良さ

最初のシーンが主人公ヒロインである「りこ」が通学で見かける女の子のことを想像しながらオナニーしているところ。
この序盤から「女の子が女の子のことを想像しながらオナニー」というのいいですよね。

「さすがに朝からはちょっと・・・」「・・・って前は思ってたなあ」という割と長く朝のオナニーが習慣化している感じ、好きです。

オナニーも、芯深く感じるような静かなオナニーが女性的でとても良い。

百合で探り探りな「相手に引かれないかな」という緊張感

ちょっとしたきっかけから冒頭でオナニーの時に思い浮かべていた女の子(若宮ひさの)と知り合うことになり、交流が始まります。

りこちゃんはひさのちゃんが好きでエッチなことを想像しまくりなんですけども、物語が完全にりこちゃん視点なのでひさのちゃんがどう思っているのかが全くわからないわけなんですよね。

この探り探りな「相手に引かれないかな」という緊張感が良いわけです。
りこちゃんの百合思考もそうなんですけども、そこに「エッチな妄想」が加わっているので、「引かれないかな」が二重になって緊張感を高めるんですよね。

満員電車でちょっと手を握ってみたりとか、海に行った時の一緒にシャワーを浴びながら緊張するシーンとか、好きと性的な欲求が抑えられない雰囲気がドキドキします。

ド直球じゃない、だからエロい

個人的な感想としてはライトアダルトな感じで、(分類がサイトによって異なるのもありますが)エロなしの一般作品と、エロありのアダルト作品の中間を行く感じ。
ド直球なエロさではなく、だが、それがいい、という感じです。

セックスでドキドキするのと同時に、デートで相手のことについて探ってみたり、ちょっとエッチな雰囲気に進展してみたりでドキドキするのってあるじゃないですか。
そういう感じですよね。

自販機裏で気持ちを抑えられなくなるシーン(3話)、両親のいない家で休憩のジュースを運んできたらひさのちゃんが寝ている(ふりをしている)シーン(4話)。
気持ちが溢れて胸を触る、パンツに染みがあるという間接的な表現がめちゃくちゃエロいわけです。
基本的にりこちゃん視点なものの、ところどころひさのちゃんが積極的になっているところも最高ですね。

そしてラスト・ひさのちゃんがりこちゃんの家に戻って行くシーンで探り探りだったお互いの気持ちが一つになって終結。
ネタバレになっちゃうので控えますけども、この表現も直球で言葉にするわけではなく、非言語的でとても美しいわけですね。

「百合を感じろ」と思える一作。

ありがとうございました。ごちそうさまでした。

■収録

 
■作品リスト