せきえま

ザシャ「まだ寒い冬のリフレ」感想


「COMIC X-EROS #89」を読んでいますが、ザシャ先生の「まだ寒い冬のリフレ」読んで

「あっ、やばい。すき。」

ってなったのでキーボード叩きながら感想を。

何回読んでもエモすぎる。泣く。

ザシャ「まだ寒い冬のリフレ」

まだ寒い冬のリフレ
まだ寒い冬のリフレ

内容

リフレを今日で辞める女の子・るいと、婚約を機に最後にしようと思って来た常連の男・ゆうの話。

感想「リアル感の強さに感情が揺れる」

風俗作品(※)って推しとか、可愛い女の子とエッチできてラッキー的な結末がつくことが多い気もするし、実際それが理想として醍醐味なところもあると思うんですが、そんな理想も踏まえつつ、現実もしっかりと突きつけてくる作品。

ファンタジーに収まらずリアル感が強いので好きだし、読んでいて感情の揺れがとにかく強かったです。

※リフレを風俗と定義していいのかは分からないけど、作中で(本番はしないにしても)これまでもちょっとエッチなことはしていたような印象を受けるのでここではそう分類しています。

リフレという商売を挟みつつ見える互いの好意の深さ

客・ゆうさんは逆リフレのくだりからしても、客としてるいに対してかなり真摯的に振る舞っている良客。

結果的にるいに好まれる人間像であるにも関わらず、自己肯定感が高いわけでもないのも人間味があって良い。

自分が今日で最後にしようと伝えるのに、

「まあ別にね、何ってことじゃないんだけど」

という枕が象徴的で

(自分にとっては大きなことなんだけど、るいにとってはそんなに大したことじゃないだろう)

という空気を感じる。
あと、黙って去っていくこともできるのに敢えて最後に伝えに来る感じも真摯的だし、一緒に過ごしてきた時間の深さも感じる。

るいは直接的に特別な感情を伝えるわけではないんだけども、ゆうに対しての好意がにじみ出ています。

仕事がもう上がりに近い時に指名が入っていると言われてめんどくさそうにしているのに「ゆうさんからの指名」と聞いて駆けていく感じや、水着好きのゆうに向けて水着を制服下に来ていく感じとか、結婚式風に男性器をマイクに見立てて照れ隠し風にしゃべるところとか、サービスの時間を過ぎてから涙しながら身体を重ねる感じとか・・・。

リフレという商売を挟んだ間柄ではありつつも、それぞれの好意の深さが伺えます。

プレイ内容

二人にとっては「今日で最後」の関係。
キャストをやめてしまうというのもそうだし、結婚して実家に帰ってしまうというのもそう。

そんな背景がありながらのリフレ〜逆リフレ、裏オプ的なフェラで口内射精。

サービスの時間を終了し、「友達」として、色んな感情がごちゃまぜになりながらのエッチ(中出し)。

個人的な推しはセックス導入シーンの対面でキスしてるシーンで、ゆうの乳への優しいソフトタッチとるいの手で性器触りながら「お祝いするのがふつーじゃないっすか」と口調変わるシーンが大好物です。
るいの所々で出るちょっと照れ隠し的な口調とか仕草、かわいいですよね・・・。

るいが上がりに近い時間でこうして会えたから時間過ぎてもエッチとか自由にできたんだろうなと思うと、二人が会ったタイミングも本当にベスト。

現実にしっかり帰っていく良さ

お互い最後の最後に大事な間柄の人にちゃんと会えて「会えてよかった」「ラッキーだったね」と会話を交わし、そのまま別れる。

良いのが、最後にセックスをしたからここから何かが変わる、というファンタジーじゃないところ。

ここで二人が結ばれて、とかじゃない。お互いがお互いの別の道をここから歩んでいく。
寂しいんだけど実際こうなるよねというリアルさがそこにある。

ふたりとも最後レンタルルーム出てからの表情が一切描かれておらず台詞だけで想像させる。
本当に最後なんだよなあと思うと追体験的な感じで読んでて涙が出る。

めちゃくちゃ切ないんだけど、それでもすごく心温まる話。良かった!

■作品

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