風俗マンガ検索をしている途中であーびーのーまるさんの同人誌「隣の風俗嬢(フードル)」というのを発見した。
サンプル(「あーびーのーまる」公式)
http://new-ab.sakura.ne.jp/works.htm(サイトが消えていたようなのでリンクを削除しました)
サンプルをざーっと見ただけなので完全な感想も言えないんだけど、こういうのいいなあ。
マリちゃんの風俗嬢としてのプロ感が出ていてとてもいい。
こういう裏の世界だけどプロ感のある人をもっと情熱大陸とかでも押し出していくべきだと思うんですよね。
日曜日の夜に情熱大陸で風俗嬢が出てきたらお茶の間ドン引きだとは思うんですけどもw
素晴らしい点
シリーズ4作品目「隣の風俗嬢4」の「あなたがどこの誰だって構わない。初対面の人のザーメンを飲むのに抵抗なんてないわ」というセリフの力強さ。
なんだろう、生半可じゃないところがいいですよね。
それでそこに需要があるというのがとてもいい。マリちゃんに感謝するお客さんもたくさんいるだろうし、この循環は見ていて気持ちいいですね。勝手な願望ですけど風俗嬢はそうであって欲しいんですよ。職業風俗嬢としての強さ。プロとしての意識。こっちが明るい気持ちになってくる。
エロマンガでこういうドキュメンタリーというか力強さを感じさせるのってなかなかないので非常に貴重な作品。
…というか、読みいっちゃうので、エロマンガというジャンルではなくちょっとした感動する話としてもいいんじゃないかとかも思う。
裏の情熱大陸みたいなね。
架空とはいえこの清々しい生き方に感動する人も多いはず。
元々マリちゃんが普通の生活をしていた時にザーメンに抵抗があったのかなかったのかによっても全然話の見え方が変わってくると思うんだけど。それでもなんか素敵だなあ。
是非単行本化して欲しい
今現在16シリーズまで出てるっぽいけど古い本は当然販売終了してしまっているのでどこかで電子書籍化とかしてくれないかなー。既存の作品が冊子限定になっていて今の時期に気付いた人は読めないということがあるので既刊だけでもいいのでぜひ電子書籍化して欲しい。で、シリーズが終了したら全話まとめで1冊の単行本にするとか。
少なくとも私は買いますw
実際にこういう意識の高い風俗嬢の人も一杯いるんだろうなー。
そういう人のインタビュー集というか、エロマンガを読んでみたい。