せきえま

フリークスタジオ「令和で最初の邪教」感想


令和が始まる前

「新しい元号をエロいネタに使う人がいるに違いない!」

と思って「令和を使ったエロ作品(エロ同人)まとめ」というのを記事化したんですね。

当時(2019年4月)3作品しかなかったのですが、久しぶりに調べてみたら160作品以上出てきて、眺めていた作品の一つが今回ピックアップする、フリークスタジオさんの「令和で最初の邪教」。

「すごいタイトルだな・・・」と軽い気持ちで購入したら思った以上にディープな世界でした。すごい。

フリークスタジオ「令和で最初の邪教」

令和で最初の邪教
令和で最初の邪教

内容

カルト宗教・・・。
それは現代に巣食う怪しげな闇。

たとえ令和となっても、その火が消えることは無い。

政界進出という目的のため。
自主党期待のホープ、前河原に迫る教団の魔の手。

入信したら最後、脱会は許されない組織。
脱会希望者には女があてがわれ、

気に食わない人間は魂浄化。
浄化作業を担当するのは、女をあてがわれた男たち。

平成から、令和へ。

もうかよ!
またかよ!
早速かよ!

時代は繰り返す。

感想「堕落的な快楽に飲み込まれる怖さのある作品」

カルト宗教の内部で起こるダークなエロさを描く話。
ダーク、洗脳、インモラル系。114ページ。

現実に存在したら間違いなく関わってはいけない世界の中でのエロス

作品サンプルの一つに「フィクションだから!」と書いてるのですが、実際にこういうことはあるのではないか?という表現が散りばめられています。
フィクションじゃなかったら怖すぎるw

本編は閉じられた世界で起こっているセックス描写が中心で、場面の所々に出てくるカルト指導者の目的もリアル。

ドラッグや◯成年とのセックス、薬品の開発など犯の罪となることも起こっていて、現実に存在したら間違いなく関わってはいけないところです。ただそれが作品の魅力でもあります。

いわゆる主人公1・ヒロイン1のセックスを見るという作品ではなく、カルト施設の中で巻き起こっているセックス模様を描写。
様々なセックスを覗き見るような進行なので議員やその人妻・子供、TVに登場するアイドルなど多岐にわたります。

プレイ内容も中出しは当たり前でドラッグ描写もあり。
第三者視点で描かれてつつ、そこにいる人々の会話から「ここはヤバいところだ」と片鱗が明かされていきます。関わってはいけない世界を覗き見ているような感覚。

狂気とエロは紙一重という迫力

作品としてはかなり特殊な狂気性の強いジャンルになるのではないかと思うのですが、この怖さがリアルでエロい。

狂気とエロは紙一重という迫力がある。

ノーマルセックスがほぼないのに、なぜドキドキするのかと考えていたんですが、ダメだと薄々分かっていても堕落の深淵にのめり込んでしまう、その怖さと気持ちよさなのではと感じました。

特定の男女を描きつづけるというよりも、宗教施設の淫蕩を描いているので、特定の部分がエロいと言うよりも常識が壊れてしまっている世界のインモラル感がエロい。
(強いて個人的に好きなところを言うのであれば退会を止めようと息子の男親に迫る女のシーンが好き)

本作、サンプルを確認するとわかるのですが青とか紫とかの一色を基調にしたページが複数あります。
最初なんでこの配色なんだろう?と思ってたんですが、作品を読んでいるとこの配色がカルト感を強烈に押し出していてすごくいい味を出していました。この感覚は新鮮。

令和で「最初の」邪教、とある通り本作が発行されたのは令和元年。
作品もなにかの終わりを告げるようなものではなく、こうした(平成にもあったような)ことが令和でも・・・という含ませがあるのかも知れません。

堕落的な快楽に飲み込まれる怖さが味わえる作品。すごい迫力でした。
ごちそうさまでした。

■作品


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