単行本「境界線」発売
一流のロリ漫画作家は、セーラー服の少女を描いても、やはり一流でした。
JK専門誌コミック高で圧倒的好評を集めた表題作「境界線」をはじめ、
著者の珠玉の青春×JK作品を4作品120P収録!【収録作品】
『境界線』
『ジグザグ線』
『水平線』
『スタートライン』
2015年の感想を振り返って(2021年記述)
下記は2015年に単話「境界線」を読んだ時の感想です。
2021年現在、自分の感想を改めて振り返ってみて青姦に躊躇しているあたり過去の自分の性癖はまだ狭いな・・・という印象があります。
(近い知人の名前と一緒というのはもう運の問題なので仕方ないにしても)
ちなみに同氏の前単行本「ないしょのむりくり」も読みましたが、こっちはやはりロ◯をうまいこと騙してヤッてしまう感じで面白かったです。
このあたりもきっと自分の性癖の変化。みなすきぽぷり先生はそういうハードさがいいんじゃないか!と思っちゃうw
みなすきぽぷり「境界線」感想(2015年記述)
「COMIC高」でみなすきぽぷり先生が描いている「境界線」を読む。
ものすごく不思議な感覚を覚えたのでまとめてみることにする。
みなすきぽぷり先生の平和な作品に見る意外な感覚
私はみなすきぽぷり先生の絵柄は非常に好きだけど、作風でちょっと躊躇するところがあるんですね。
全体的に無理矢理低年齢の子を押さえつける作風があるので、それはちょっとなあ…と。
で、今回の「COMIC高」ですよ。
これもそんな作風だったらちょっとキツイなあ…と思っていたものの読んでみたら至って平和な作品。
非常に良かった。
ただ不思議だったのがそこまでエロスを感じなかったんですよね。これが不思議。
女の子も可愛いし、おっぱいもすごくいい形をしているし、太ももの描き方(見せ方)もとてもエロい。
でもそこまでオナ欲がなかったというかシコポイントがなかった。これはものすごい不思議。
絵が可愛くておっぱいの形が良くて、エッチしていればそれがシコに繋がるのかと思っていたら案外そうでもないという。
これはアレですかね、美女がAVに出てれば面白いわけではないとかそんな感覚ですかね。
何故なのかを考える
この不思議で思い当たるフシが二つある。
・アオカン
実はあまり好きじゃない。現実的にアオカンって結構厳しくないですか?
私だったらやらない。基本周りが気になって仕方ない感じになっちゃうじゃないですか。
そこでエロスに本気の解放感が出せるってなかなかの上級者なんじゃないかと。エロマンガのキャラに対して本気もなにもないと思うんだけど、シチュエーション的にこの子たちが本気でエッチに集中できるのかなとかは頭の奥底で考える。
(逆にアオカンのヒヤヒヤ感が好き!っていう人にはこのジャンルは向いているのかも)
そういう意味ではラブホテルでする話が結構好きなのでラブホテルでやってくれないかなとか。
あと定番の「お家に誰もいないシチュエーション」とか。
・地味に知り合いの名前と同じ部分があった
なんかこれが決定打な気がするw
エロマンガってたまに知り合いと同じ名前のことがあってその人との結び付きが強いとそっちに引っ張られてエロマンガどころじゃなくなっちゃうんですよねw
でも平和なのは好き
一方で平和な作品は好きなんですよね。
過去の同氏の単行本とかで言うと「ろりぐるい」のなかの「テルくんにあいたい」とか地獄すぎて、抜くとかそういう話じゃなくて見てらんない感じ。救いがなさすぎる。
でも同作品内の「るりるらるーむ」は嗜虐性がありながらも好き、みたいな。あれは最後に逆転するからなんだろうか。
胸糞ではあるんだけど最後にちょっとホッとする感がある。
エロスの温度感って難しいですね。