「サキュバステードライフ」などを描いている笹森トモエさんの新シリーズ出た!!ということで購入して読んでみました。
続きものですが、初っ端からとんでもなくエロい。
もくじ
「げーみんぐはーれむ」
内容
不登校でゲームセンスだけが取り柄の僕は
日々培った実力を試すべく、大会に向けてチームメンバーを探していた。
SNSきっかけで出会ったメンバー候補の3人は
美しくておっぱいの大きいムチムチの歳上女性ばかりで…都心で受付嬢をしている清楚風OLの’まゆむ’さん。
ギャルファッションだけどフレンドリーな女子大生の’彩華’さん。
歯科衛生士をしている兼業主婦の’奈々子’さん。
女性に不慣れな僕は最初はどうなることかと思ったけれど、
優しい彼女たちのおかげでチームは意外にも関係良好。
僕も張り切って成果を上げるべく練習を重ねていく。そんなある日…
普段からボディタッチの多いまゆむさんと二人きりでの練習中、
いつもとは違う雰囲気の彼女に少し気後れしていると
僕をからかうようにズボンの中に手を入れてきて…「嫌だったら聞かなかったコトにして欲しいんだけど」
「もし…溜まってたら…」「ヌいて…あげよっか? せーし」
主人公がゲームで出会い仲良くなった歳上の女性に誘惑され、
色気とテクニックで骨抜きにされて童貞まで食べられてしまう…
そんなシリーズその1です。
登場人物
- 愁太(主人公・引きこもり・18)
- 彩華(女子大生・19)
- まゆむ(受付嬢・24)
- 奈々子(兼業主婦・29)
「げーみんぐはーれむ」感想
引きこもり童貞の受け身姿勢とエロお姉さんの誘惑というコンボを楽しむ一作。
引きこもり童貞主人公の描写がリアル
引きこもり(童貞)の愁太がゲームの4人制の団体戦に出てみたいけど、友達がいない、Twitterに登録してみたけど自分から誘う勇気もない、と悶々としていたところにDM。
チームへのお誘いに誘われるがままに会いに行ってみると(見た目が)エロいお姉さん3人と会うという話。
作品ジャンル的にはお姉さん好き・受け身姿勢が好きな人(リードしてほしい人)向け。
タイトルに「ハーレム」とあり3人の年上女性が登場しますが、本作ではエッチは一人。
ただし、濃厚度合いは非常に濃い目。
(続き作品なのでハーレムエッチ展開はこの先にあり?)
また主人公・愁太の童貞感がとてもリアル。
引きこもりの愁太が女性3人に会ったところで当然アプローチをかけられるわけもなく、家帰ってオナニーするというシーンは共感度が高いですw
まゆむさんからのアプローチで開戦
3人とゲームしながら過ごしている中で、まゆむさんと二人っきりになる瞬間があり
「ヌイて・・・あげよっか?」
と誘われ迫られ、ディープキスされながらズボンの中に手を入れられあっという間に射精。
これを契機にちょっとした隙を見つけては口でヌイてくれたり、そしてあくる日に2人きりのタイミングを狙ってエッチをすることになっていきます。
いずれもまゆむさんからのアプローチで、本作、主人公の愁太が流されまくっていく感じが良い。
「こんなエッチなお姉さんが誘ってくれたら流されてしまう」という感覚、女の人馴れしていない人の行動ってこうなるよね!という共感があります。
推しシーン
まゆむさんがいろんな隙を作って抜いてくれるというのが良いのですが、本作最大の推しはエッチシーン。(まゆむさんとルームシェアしている彩華が帰省したタイミングで)
そこまで一方的に抜いてくれるだけだったので、エッチの盛り上がりが最高。
そもそもなんでまゆむさんはこんなに積極的に一方的に抜いてくれたりするんだろう?と思っていたのですが本シーンを見る限り性欲モンスターっぽいのですよねw
エッチのシーンでも4回やってもまだしたがり、ゴムがなくなってコンビニにゴムを買いに行こうとするも勃起するチンポを傍目に生でするという選択肢を取る姿勢や、生セックス時の射精直前ホールドなどモンスターっぷりが垣間見えます。
セックスシーンは絶頂した時のちょっと目が飛んでいる表情や、やわらかおっぱいの圧迫、肉付きの良い尻と太股などもエッチ。
中出しして終わりかと思いきや、激しいお掃除フェラでもう一回抜いてくれるという強者。すごすぎる。
日常とプライベートのギャップもアクセント
作品の序盤で3人の日常シーン(学校で勉強、受付嬢、歯科衛生士)が差し込まれます。
本編ヒロインのまゆむさんは受付嬢なのですが、受付嬢って社会人的に結構位の高いモテポジションな気がするのですよね。
実際に美人なので同じ会社の人からは高嶺の華的な存在になっているかもしれないということも想像されます。
その人のプライベートが性欲モンスター・・・というギャップを想像するとまた一味いいアクセントになるのも好き。
続編なので続きがどういう展開になるのか楽しみです。
ごちそうさまでした。
げーみんぐはーれむ
「げーみんぐはーれむ2」
内容
不登校でゲームセンスだけが取り柄の僕は
日々培った実力を試すべく、大会に向けてチームメンバーを探していた。
ある日SNSきっかけで出会い仲良くなったメンバー候補の3人は
美しくておっぱいの大きいムチムチの歳上女性ばかりで…都心で受付嬢をしている清楚風OLの’まゆむ’さん。
ギャルファッションだけどフレンドリーな女子大生の’彩華’さん。
歯科衛生士をしている兼業主婦の’奈々子’さん。
仲を深めるうち、まゆむさんと体の関係を持ってしまった僕は
積極的な彼女に流されるまま、その気持ち良さにハマってしまう。そんな折、彩華さんと2人きりになる機会ができる。
もともと僕にフレンドリーに接してくれていた彼女は
酔った勢いで僕にあることを提案する…。「まゆ姉とはさ、別に付き合ってるわけじゃないんでしょ?」
「じゃあさ、試しにあたしと…」
「げーみんぐはーれむ2」感想
続編!
いやーエロかった。「マジかよ」っていうくらいエロかったですw
今回は女子大生・彩華さん。ギャル。
メインは彩華さんだけどまゆむさんパートも濃厚
前回の続編で最初の方は引き続きまゆむさんとのエッチ。
メインは彩華さんではあるものの、まゆむさんとのエッチもパイズリ、お泊りセックス、翌朝の家のトイレ内でのフェラとかなり濃厚。
まゆむさんと彩華さんがルームシェアしているので、お泊りセックスの時とか、家のトイレでフェラしてる最中に現場を捕まれバレてしまったり気付かれてしまうような展開とか、実は気付かれていた的な展開なのかなと思いながら読んでいたらそうではなく、彩華さんとの会話で関係性を気付かれてしまう展開。
会話シーンの愁太の動揺っぷり、会話の流れ、言葉では否定しているのにどうやってもバレているという描写がリアル。
一度でも嘘がバレたことがある人(というか嘘の下手な人)はこの雰囲気わかるはずw
ただこれがきっかけとなり、彩華さんとエッチする展開に。
まゆむさんと対称的な彩華さんの黒肌ギャルボディ
従姉妹で肌の色も服の色も対称的なのが今回の味わいどころ。
白肌で清楚系のまゆむさんに対して、今回の彩華さんは黒肌ギャル。
まず脱ぐシーン。黒肌に黒下着、はいえっち。
下の毛も剃ってあって、よく見ると剃り跡があるのもフェティッシュ。
ホールドで事故っぽい中出しが1回あったもののまゆむさんは基本ゴムあり、(まゆむさんに対しての対抗心っぽいものもあり)彩華さんは最初から生挿入。そして、まゆむさんに中出ししたことを聞くと、自分は妊娠しない薬を飲んでいるから、と中出しを求める。
まゆむさんとのセックスもあって経験値が増えているんでしょうけども、2回戦で彩華さんの脚を持ち上げて側位でガンガン腰を振り、ある程度経験のありそうな彩華さんを感じさせているシーンはとても気持ちよかったです。推し。
側位中出し〜気絶するまでの滅茶ックス。
今回、セックスの導入から、最後から、従姉妹間による読みあいみたいのが繰り広げられてるのも面白かった。思っているよりも二人の関係性は複雑なのかとか、想像が膨らみます。
また、登場人物でまだ目立った動きのない奈々子さんはどう絡んでくるのか(今回ちょっとだけ匂わせる台詞と最後に自宅のオナニーシーンがある)など、次回以降も楽しみです。
とりあえず本作の感想は一言でいうと「めちゃくちゃエロい」に尽きる。
ごちそうさまでした。