せきえま

あん♪あん♪食堂「ぼくの愛する田舎の少女。」感想(最新作3発売)


ぼくの愛する田舎の少女。3

\「ぼくの愛する田舎の少女。3」発売/

〜〜〜

サークル「あん♪あん♪食堂」さんの「ぼくの愛する田舎の少女。」を読みました。

あん♪あん♪食堂さんはいくつか作品を読んで、愛のある感じと背徳感の強さがとても好きなのですけども、これもまた素晴らしい作品ですね。

あん♪あん♪食堂「ぼくの愛する田舎の少女。」


ぼくの愛する田舎の少女。

内容

あらすじ

30代男性 既婚者 思春期の娘有り。

田舎巡りに赴いた先で
最終のバスに乗り遅れる。

どうしたものか
バス停のベンチで一人
考えあぐねていたところへ

「もしかして泊まるところがありませんか?」

地元の女の子に声を掛けられた。

少女が言うには旅行者に家を解放する
「民泊」をしているとのこと

それは願ってもないとお邪魔したお宅は
祖母とその子の二人暮らし

隣家も遠いしその家族構成で民泊?

余計な事が気にかかりつつも
泊めてもらう事にした・・・

そしてその夜・・・

牧歌的な田舎で繰り広げられる
純愛(エロエロ○リ)ストーリーです。

収録作品・登場人物

  • シンジ
  • 六波羅あかり
  • おばあさん

プレイ内容/属性キーワード

  • 田舎
  • LO
  • つるぺた
  • ツインテール
  • パイパン
  • 屋外手マン&上目遣い
  • エロ写メ
  • オナニー
  • クンニ
  • 正常位〜中出し
  • 後背位〜中出し
  • 布団内で騎乗位

感想「イチャイチャ感の強い気持ちのいいエッチ」

あん♪あん♪食堂さんのLO系の描き方、引き込まれるものがあってすきw

エッチ導入までが丁寧で引き込まれる

主人公のシンジは妻子持ちで、家庭がうまく行っておらず傷心の一人旅。
行き先の田舎で最終バスをなくし途方にくれていたところをあかり(六波羅あかり)が泊まるところを提供してくれると声をかけてくれたのがはじまり。

良いなと思うのは、シンジが妻子持ちということもあり、「LO属性があるわけでもない」という点ですよね。

最初にあかりに会った時も特に性的な目で見ているわけでもなく、普通に泊めれくれたことに感謝をしていますし、前半1/3はエロっぽさもないんですよね。

転機になるのは泊まった日に酒を飲んで、あかりに自分の家庭のことを話して思わず泣いてしまうところから。
そこで仲良くなり、その日も普通に泊まって自分の家に帰る。もちろんエロのかけらもなし。

この導入の急がない感じ、そして主人公にも一般的な良識がある感じがいいですね。
誰でも出くわしそうな展開なので強く感情移入ができます。

耳の遠いおばあさんが隣部屋にいる中のエッチ

場面は一転して1ヶ月後。

泊まった日以来、あかりにL○NE風のアプリでエロ下着の自撮りを送ってもらうなどしている仲に。

そんな仲になってから二度目の宿泊。

L○NEで

シンジ「したぁ〜い」
あかり「せっくすか せっくすのことかっ!」

といった軽いやり取りをしているのが背景にありつつの宿泊です。
これは期待感が高まりますよね!

宿泊しつつ、おばあちゃんのいない合間を狙って、キスしたり、手マンをしたり、おばあちゃんに見つかりそうになったり・・・
スリルのある中、ちょっとづつエッチに迫っていくのがとても良い。

この時のあかりちゃんの初エッチで戸惑う感じや、上目遣いのトロンとした表情もまた◎。
L○NEで「せっくすのことかっ!」と言いつつも、実際にするとなるとちょっと戸惑っていたりするのがリアルで良いw

最終的におばあちゃんが隣の部屋でテレビを見ている中でシてしまいます。射精欲(スケベゴコロ)。

隣にいるので全裸ではなく半裸状態(そしてスリリングさを表現するために時折差し込まれる隣のおばあちゃんの姿w)
※使用の際にはたまに差し込まれるおばあちゃんのページに注意くださいw

あかりちゃんもエッチの才能があるのか、トロ顔がエッロイですし、中に迫る時の

「なか・・・に くださいよ・・・」

という表情が昼間と違いすぎて扇情的。

そしてもう1回エッチをおねだりした時のサムズアップ、これも最高です。

初めてでLO系なのにエッチが大好きなノリのいい女の子とセックスしてる感じ、この組み合わせ最強すぎる。

エピローグ・あかりちゃんの可愛さにもグッと来る

エロシーンはさておき、大好きなのがエピローグ。

ネタバレなので伏せますが二人で話しているところで、あかりがいつシンジを好きになったのかについて描かれています。
このシーンでイチャラブが増幅される感じがあって、顔が綻んでしまいました。

物語の読ませ方からエッチのイチャイチャ感、そして物語の後味までしっかりとしている良作。
ありがとうございました。ごちそうさまでした。

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