せきえま

暗中模索(まるころんど)「デリバリーな少女の絵本1〜4延長戦+α」全感想

絵柄から気になっていたサークル・暗中模索「デリバリーな少女の絵本〈総集編〉」「デリバリーな少女の絵本3」を購入しました。

〈総集編〉ということで、既刊「デリバリーな少女の絵本」のまとめ(加筆修正あり)と描き下ろし1作品というパックです。

そして総集編に含まれている作品の続きが「3」です。

※追記:シリーズ4作目が出たので感想を追記しています。

もくじ

 

「デリバリーな少女の絵本〈総集編〉」+「デリバリーな少女の絵本3」

 

デリバリーな少女の絵本〈総集編〉

1〜2.5までが総集編。
(+おまけあり)


デリバリーな少女の絵本〈総集編〉

内容

※本作品は既刊をまとめた総集編ですが、「少女の絵本〈ミクちゃん〉」と「デリバリーな少女の絵本2.5」はデジタル版では初収録となります。

成年向けオリジナル漫画。
デリバリーな少女の絵本シリーズ関連をまとめた総集編です。
収録内容は以下のとおりです。

・デリバリーな少女の絵本 (既刊に加筆修正を加えたもの/本文30ページ)
・デリバリーな少女の絵本2 (既刊に加筆修正を加えたもの/本文26ページ)
・少女の絵本〈ミクちゃん〉 (既刊/デジタル版としては初収録/本文30ページ)
・デリバリーな少女の絵本2.5 (描き下ろし/デジタル版としては初収録/本文30ページ)
・その他オマケ4コマ等

内容は「デリヘル頼んだら教え子だった!」的なアレです。

 

「デリバリーな少女の絵本3」

本作に収録されている「デリバリーな少女の絵本2.5」の続きが「デリバリーな少女の絵本3」ですね。

デリバリーな少女の絵本3
デリバリーな少女の絵本3

内容

デリヘルで働く少女と担任の先生との絡みを描く「デリバリーな少女の絵本」シリーズの続編です。
1と2を読みたい方は「デリバリーな少女の絵本〈総集編〉」を読んでいただければすべて網羅されています。

プレイ内容/属性キーワード

  • 教師×教え子
  • デリヘル
  • 挿入あり
  • 生中出し
  • 微乳
  • 学校
  • スク水プレイ
  • 甘々プレイ(3)

 

1〜3感想「徐々に深まっていく2人の関係とプレイの深さが良い」

教師・山田(通称「トロヤマ」)が、日頃の鬱憤を解消するために酔った勢いでデリヘルを呼んだら、自分のことを事あるごとにバカにする生意気な女生徒・森田沙耶(源氏名「サヤ」)が来たという話。

話が進むと深まる二人の関係

大まかな話と話の内容は以下の通り。
(オール中出しあり)

  • 1話:やや乱暴プレイ寄り、中出し(そんなにキツくはないですし、話的には安心する終わり方w)
  • 2話:学校でフェラ、手コキからの中出し
  • 2.5話:寮に呼び出してスク水プレイ、中出し
  • 3話:甘々プレイ、中出し

これ、読み進めていくと二人の関係が深まっているのが良いのですよね。

最初は自分のことを馬鹿にする女生徒が来たので、乱暴なプレイをしていたりするのですが、2話でお互いが思っていることを話しているところから転機。
サヤのちょいデレが確認できます。

2.5話はそんな中からのスク水プレイ、ここはどちらかというと日常的な感じなのですが、3話で一気に転機。甘々プレイ(トロヤマがサヤに甘えるプレイ)になります。この流れが最高すぎるw
学校での態度は相変わらず馬鹿にしているというのもまた良いw

関係が深まると同時に深まるエッチの深度

やはりオススメとしては3話でしょう。

基本的に2話以降、サヤがちょっとづつ心を開いてきているというのがあるので、挿入をしているときのちょっと感じていそうな表情もとても良いです。
ただ、元々ぶつかり合っていた教師と女生徒(大人と子供)がまったく逆の関係性になっていく3話が一番優秀なのではないかと思うのです。

大人が子供に甘えるというのって信頼性がないか、よほどの変態サイドに振り切っている人じゃないとできないわけでw、そういう意味でも3話の2人の関係性は熟成されたものと見ても良いと思うのですね。
そんなところから個人的には3話が一番好き。

マイベストショットはお掃除フェラの後に射精して顔にかけるシーンでした。
ありがとうございました。

エッチ度ではどの話も、フェチ度は高いと思いますので自分の趣味嗜好にあった話数を選ぶと使い勝手がいいのかなと思います。
全編、中出しです。合掌。
 

「デリバリーな少女の絵本4」

2019年の冬コミで新作が登場、電子化されています。

デリバリーな少女の絵本4
デリバリーな少女の絵本4

成年向けオリジナル漫画。
デリヘルで働く少女と担任の先生との絡みを描く「デリバリーな少女の絵本」シリーズの続編です。

登場人物

  • 山田(トロ山)
  • 森田沙耶(サヤ)
  • 田村真希(マキ)

 

「デリバリーな少女の絵本4」感想

沙耶と真希をW指名しての痴漢プレイです。
(普通の学生かと思いきや真希も沙耶と同じところで働いているという設定)

サヤ、マキの演技力が光る

本作はストレートに痴漢プレイ風俗を楽しむといった体の作品。

まず素晴らしいのがサヤ、マキの演技力ですよね。
「ちょっと抵抗してほしい」というオーダーを受けての二人の演技が迫真。

電車の中で痴漢に触られて抵抗する表情、胸まで手を移されてムッとする表情、男性器を出された時のびっくり顔や戸惑い顔、この表情が大変エッチでとてもいいです。

後半、Wフェラで抵抗しながらもさせられるシーンなども絶景。

エロさとのコントラストで満員電車設定でトロ山が攻めてきた時に「あ、混んでる設定なのね」と言わずとも思っていたり、二人はどこか俯瞰した面を持っているところもコミカルで好き。

トロ山の躊躇なき変態度とエロの濃さ

そしてなによりこの絶景を生み出しているのが、本編竿役のトロ山の躊躇なき変態度なんですよね。

二人のおっぱいに顔を挟まれながら舐めるとか、願望としてはあると思うんですけど、知り合いとなったら普通ちょっと恥じらっちゃうじゃないですかw

そこをまったく躊躇することなく痴漢プレイを全うしているのが素晴らしいですし、またヒロイン二人の前述の対応力の高さ(演技力)も良い。

Wフェラ、顔射、2人の下半身を並べての交互挿入。
風俗で前回に遊び倒したらこんな感じになるのだろうなとw

射精は計3回。各種濃厚。

  • 痴漢しごかせ射精
  • Wフェラ射精(ぶっかけ)
  • 中出し(マキ)

(個人的にはWフェラ射精(ぶっかけ)が好みです)

そしてマキに中出し、精子が垂れてくるのを見てもう一回挿入・・・からの時間切れ。

トロ山の

「延長でっ!」

で締めくくられます。

そして・・・

次回!延長戦w

 

「デリバリーな少女の絵本4延長戦+α」


デリバリーな少女の絵本4延長戦+α

成年向けオリジナル漫画。

デリヘルで働く少女と担任の先生との絡みを描く「デリバリーな少女の絵本」シリーズの続編です。

ストーリー的にはシリーズ4から直結しています。

登場人物

4の続編となるため登場人物は4と同じ。

  • 山田(トロ山)
  • 森田沙耶(サヤ)
  • 田村真希(マキ)

 

「デリバリーな少女の絵本4延長戦+α」

「デリバリーな少女の絵本4」の続編です。
(4と合わせて読みたい)

4よりもさらに突き進むハーレムエロプレイ

話的には4の延長戦で、4よりも風俗度の強さがあります。

最初はお風呂プレイ。前後から乳に挟まれての洗体など密着度の高いプレイが中心。

やっぱりすごいのがトロ山の節操なく自分のしたいことを突き進んでする姿勢、そしてサヤとマキふたりのサービス度の高さですよねw
これは4と延長戦を通じて言える良さ。

好きなワンシーンはお風呂プレイのシーンで言うとマキの乳にむしゃぶりつきながら、後ろからはサヤがアナルを舐めながら(?)手コキをしているところ。至福のエロ。

そこからのマキパイズリ射精(サヤもマキの乳を後ろから触りながらというのが良い)、お掃除フェラ。
至高のコースですが、これで1回戦、まだまだ続きます。

スク水、ブルマプレイからのお祭り感

2回戦はスク水(マキ)とブルマ(サヤ)のコスプレ(?)プレイ。

ここでもトロ山の変態度が高く素敵。
良かったのがスク水を着せたまま乳だけをはみ出させるというもの。

確かにやってみたいことではあるんですよw

でもやっぱり実際にやるとなると躊躇しそうなわけで、それを全く躊躇なく行動に移してしまうトロ山の強さ、素晴らしいです。

2回線はハーレムプレイがさらに突き進み、二人を横に並べての挿入、抜いてフェラ、挿入・・・の交互の展開にやりたい放題のお祭り感があります。

前回の「4」での終わり方がこういう勢いを加速させる流れになっているのも伏線として良いですよね。
本作「延長戦」だけでもエロとしては十二分に楽しめるのですが、4から読むとエロの波がどんどん高まってくるかのような良さがあるので4も併せて読んだ方が面白いです。

描かれているだけでも二人に3〜4回は中出しし。

最終的には無茶ックス展開で、シーンの一つ一つがエロいので使い所満載です。
個人的な推しシーンは終盤でコの字型になりながらサヤにクンニしながらマキに挿入しているシーンでした。

オチも明るい展開でとにかくセックスをいっぱい楽しむという姿勢が濃縮されている本。
とても良かった、ごちそうさまでした。

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