同サークルさんの他の作品を読んでて目に止まったため購入。
ただの放尿ものではなくて、放尿ぶっかけに興味が湧いてしまって「彼氏にいかにしてぶっかけることができるか?」というのを思考する女子の可愛さがある。
Lithiumの個人さーくる「君の放物線」
君の放物線(サンプル画像:11枚)
内容
ふとしたことから放尿プレイに興味を持ってしまった女の子が何とかして同級生の彼氏と放尿プレイに持ち込もうと奮闘するお話です。
感想
友達におしっこぶっかけの話を聞いてしまったばかりにおしっこを彼氏にかけてみたい女の子と、彼女に顔射をしたい男の子の話。
28ページ。
プレイ内容
プレイ内容は下記の通り。
- オナニー
- 風呂場エッチ
- 顔射
- おしっこぶっかけ
- イチャエッチ
全編イチャ。セックスはよくしてそうなカップル。
ヒロインのオナニーシーンもあり、エッチへの抵抗そのものは少なめ。
感想
友達がエッチの最中におしっこを漏らして気持ちよかったという話を聞いてから、自分も彼氏にかけてみたいというアブノーマルな妄想が止まらないヒロインの心の揺れ・仕草が魅力。
やってみたいものの、なかなか言い出せず、おしっこプレイ動画でオナニーをしたり、彼氏とのエッチの際になんとかその流れになるように画策したりする。
おしっこプレイをやりたいという願望を自然に実現しようとする建前のつくりかた、その姿が愛おしい。
「顔にかけたいと言ってたからお風呂でエッチする」とか「自然な流れでおしっこがでるように事前に水をたくさん飲む」とか「フェラをするとなめ返してくるから先にフェラをする」とか。
それでいてセックスしておしっこイキしそうになったときに尿意が引っ込んでなかなかうまくいかなところとかも笑いました。実際にありそうですよね。
性癖って、いくら自分でやってみたい願望があっても、いくら相手のことを信用していても、「引かれないだろうか」とか「嫌われたら嫌だな」とか思ってできなかったり言えなかったりする。
それも女子ならなおさらな気がする。(割と性的な包容力は男のほうが高い気もするんですがw)
言い出せない恥ずかしさや、それでもやっぱりおしっこをぶっかけてみたいという心の揺れ、いかに自然におしっこをぶっかけるかという脳内の作戦会議が最高に面白かったですし、結果的にぶっかけられたというのはとてもハッピーに感じました。
そして、二人が性癖に目覚めていくというのも好きw
ごちそうさまでした。幸あれ。