おしっこ!(挨拶)
エロマンガの性癖のひとつに、おしっこというジャンルがあるのは皆さんご存知のことと思います。
元々「おしっこ」というジャンルがすごく好きとか積極的に見るとか、そういう感じではなかったんですけども今となっては割と楽しめるジャンルになっているんですね。
そしてそのきっかけとなったのが夜歌先生の「恋するおしっ娘」。(※当時の感想)
その夜歌先生の新刊単行本が出たということで購入して読みました。やっぱりすごいや!
夜歌「シスターぴ~ス」
内容
ほら見て、お兄ちゃん…もうこんなにぐちょぐちょだよぉ。挿れたらきっと、気持ちいいよ?
夜歌お得意の「おしっこ」をアクセントに残しつつ、すべての妹ファンに応えた「ちっぱい」エロスがこれでもかと炸裂!!
同人と商業の人気作で綴る、極上の刺激最新単行本が登場です!
登場人物
作品 | 登場人物 |
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カラーピンナップ | - |
「ひなちゃん1 お兄ちゃん ひなのおっぱいで元気だして♪」 | 陽奈 |
「ひなちゃん2 お兄ちゃん♪ ひなの愛情たっぷり召し上がれ」 | |
「ひなちゃん3 お兄ちゃん我慢しなくていいんだよ」 | |
「ひなちゃん4 ひな お兄ちゃんのためだったらなんでもしちゃうよ」 | |
「お赦し 女神様聖水」 | ニーナ |
「わたしがぜーんぶ看てあげる」 | 鈴丘芽衣 |
「小悪魔妹1 お兄ちゃんは今日からオナニー禁止!」 | - |
「小悪魔妹2 お兄ちゃん早く起きないとイタズラしちゃうぞ」 | |
「小悪魔妹3 お兄ちゃん そっちも洗ってあげよっか」 | |
「小悪魔妹4 ほら♪ お兄ちゃんの好きなぱんつだよ」 | |
「お兄ちゃんのヘンタイ! おしっこマニア!!」 | - |
「お兄ちゃん! 子作りっくすしよ?」 | 高橋風奈 |
「ここにキスして」 | ヒロ、夏希 |
モノクロピンナップ | - |
あとがき | - |
感想「ポジティブおしっこシチュが豊富な一冊」
表紙で妹がピースサインをしているのであまり深く考えなかったんですが、「シスターぴ~ス」って「sister pees(妹のおしっこ)」なんですねw
全作品でおしっこありの満足7作13話
妹や妹的な存在の女の子とエッチをする一冊。
収録はお兄ちゃん大好きっ子の妹とエッチな関係になっていく「ひなちゃん」シリーズ(全4話)、ノーパンかと思わせるセクシー下着を履いてお兄ちゃんを挑発的に誘ってくる「小悪魔妹」シリーズ(全4話)、宗教の勧誘の女の子が可愛かったので適当に話を合わせて関係を持つ「お赦し 女神様聖水」、など全7作。
4話の続きものが2作品あるのでボリュームも十分にあります。
もちろんですが全7作品でおしっこシーンありです。
単行本タイトルにもある通り妹的な立場のヒロインが多いため、華奢でおっぱいのサイズも控えめ。
シチュエーションの異なるおしっこ
基本的にはエッチそのものは行われているのでおしっこだけを見るというものではありませんが、やはりおしっこシーンは一つの注目ポイントでしょう。
※「お兄ちゃんのヘンタイ! おしっこマニア!!」だけ色々なところでおしっこする作品でエッチなし。
特に印象に残ったのは「ひなちゃん」シリーズの全話でおしっこ表現が異なること(気持ちよくてお漏らし、オナニーでお漏らし、トイレおしっこ、ダイニングで公開おしっこ、素股おしっこ)、「小悪魔妹3」で登場する(前作「恋するおしっ娘」のノータッチ射精を彷彿させるような)お風呂でのおしっこおちんちん洗い、「お赦し 女神様聖水」でお兄さんの病を治そうととおしっこぶっかけをするシーンでした。
個人的に「お赦し 女神様聖水」で突然挟まれたこの放尿、「お兄さんの病気が治りますように!」と言いながらの善意の放尿がとてもツボでしたw
主人公とヒロインの関係がラブイチャ的な面もあるからだと思うのですが、おしっこをしているシチュエーションがポジティブなものが多いのも◎。
推し作品は「ひなちゃん」シリーズ
エロさでの最推しは「ひなちゃん」シリーズ。
お兄ちゃん大好きなひなちゃんにオナニーしているところを見つかったところからエッチな関係になっていく作品ですが、とにかくひなちゃんのお兄ちゃん好き度が高く気持ちいいです。
変態のお兄ちゃんを受け入れてくれる姿は大変バブみが強い。
本作「ひなちゃん」シリーズは全話におしっこが盛り込まれていてシチュエーションのおしっこ満足度も高いですし、おしっこ以外でもフェラシーンの舌の這わせ方などもエッチ。
作品の中でも特に好きなのは前述の4話のダイニングおしっこシーン、そして2回目のエッチの時にテーブルに身体を乗せておしりを突き出しているシーン(ここでちょっとお尻を突き上げてるのも良い)の後にする素股おしっこ掛けからの挿入中出しでした。
おしっこシチュエーションが好きな方はもとより、そうした作品を見たことがなくても入りやすくエロい一冊だと思うのでおすすめです。
ごちそうさまでした。
■収録