NAZ先生の単行本を購入しました。
NAZ先生の作品を初めて拝見したのがコミックメガストアα 2018年07月号に掲載されていた「●Rec H」で、当初かなりのインパクトがありましたw
かわいらしい、エロいことを考えなさそうな女の子がド淫乱という作風、とても使いやすくて好きですw
今回購入したのは「スイーティーリトルベリー」という4話収録の短編集。
最初の単行本が「いちごショコラふれーばー」、2nd単行本が「シュクルベリー・トルテ」(2019/7/31発売)なので、「スイーティーリトルベリー」の立ち位置としては単行本と言うよりも短編集のような感じなのかも知れません。
NAZ「スイーティーリトルベリー」
NAZ先生のこの全裸感すごく良いw
内容
【ミニ娘はエッチしたくてたまらない】 大介は理系女子、つぐむさんに交際を申し込む。恋愛の愚かさを検証したいの…と彼女は簡単に承諾してくれた。まことに冷静に、学究的にフェラをこなし、挿入を試していくはずだったのだが、バカにしてたSEXがとても気持ち良い。ボクはSEXのために交際を申し込んだんじゃない…と言い張る大介に、いいえ、毎日SEXして…とリクエストする彼女だった。(片想いの性交条件)
カフェ店員のこなちゃんは彼氏に振られて欲求不満。冗談でHの誘いをしてきたおじさんに、いますぐセックスを持ち掛ける。精液を飲ませてもらってすっかり発情した彼女、生でもいいから早くしてとおち●ちんの催促。(深煎りフラストレーション)
――SEX大好きおちび娘のきつきつおま●こはいつでも貴方のち●ちんを待っています!
収録作品
- 片想いの性交条件
- 深煎りフラストレーション
- 湧き出す好奇心
- 想いの果て
プレイ内容/属性キーワード
- パイパン
- 美乳
- 淫乱
- 中出し
- 全裸
感想「キュートでネジが飛んでる娘の良いエロさ」
ヒロインのエッチに対する姿勢がネジ一つ飛んでて好きw
エッチ大好きっ娘が各種シチュで迫る4作品
4作品ながらもシチュエーションが多岐にわたっています。
- 片想いの性交条件:セックスをバカにしていたメガネ女子が大乱れ(処女)
- 深煎りフラストレーション:欲求不満カフェバイトが客に迫る
- 湧き出す好奇心:絵描きの女の子がちんこの形を調べに男湯に行っておじさんにされるがままにされる(処女・破瓜表現あり)
- 想いの果て:クラスの美少女が実はやりまくっているという話
「想いの果て」だけ少し闇のある雰囲気ではあるものの、全作品を通してヒロインがエッチが好き(好きになる)というのは読んでいて気持ちの良さがあります。
えっちは幸せなのが一番いいですからねw
パイパン娘と手のひらサイズのおっぱいがド優秀
本作は全話パイパン、微乳から巨乳よりまであるものの形が美しい。
この乳の描き方がとても良く、主人公じゃないんだけどちょっとづつよいおっぱいのいじり方をしているのですよね。
「湧き出す好奇心」でおじさんのちんこがおっぱいに擦られるところや、「想いの果て」で数コマ挟み込まれる乳を揉んでいるシーン。
いずれもおっぱいの質感が感じられてとても良いです。
このヒロインの(身体的な)純白感と淫乱度が高いところが融合して良い味を出しているのでしょう。
「想いの果て」が男として悲しいけどエロさは抜群
個人的な最優秀賞は「想いの果て」。
主人公の甲斐くんがクラスで明るく、可憐な真田さんの秘密〜ヤリマンだったことを知ってしまってショックを受けながら、でもセックスもするという精神がごちゃごちゃになってしまいそうな展開が後ろ暗く、物語としていい味を出しているのと、真田さんのセックス大好きっぷりがお祭り感があって好きです。
(妊娠できない身体になっているという話はちょっと悲しくなってしまいましたがw)
大人の男とやりまくっているからか、同級生である甲斐くんの小さいチンポを見た時の表情の輝きっぷりもいいのですよねw
また、大勢の男と多人数セックスしているので、ぶっかけられまくり、中出しされまくりで淫乱度が高い。
セックスをしている時が楽しいし、その時が一番輝いているというその表現は読み手にもエロさが伝わって楽しくなるもので、物語としての引っかかりを残しつつも性的な強さも持ち合わせている良作でした。
全編キュートでちょっとネジが飛んでる娘の良いエロさを見ることができる優秀な一冊。
ごちそうさまでした。
■収録
■作品リスト