「親の居ぬまの選択」連載×表紙まとめ
親の居ぬまの選択 前編
「親の居ぬまの選択 後編」
単行本「思春期のココロ」に収録
【すべての少女は青く、尊い】
兄と妹、初めてセックスした。朝の洗面所でもなんとなくぎこちない。すぐ口喧嘩。来週の夜は母が単身赴任の父の処に行き、家には兄妹の二人だけ。玄関が閉じた瞬間、兄妹の若い性欲がぶつかる。バカぁ…とか言ってるのに、モヤモヤ、ギスギスを吹き飛ばすような濃厚な連結。(親の居ぬまの選択)小雨の降る寒空に佇む乙女。あぁ、いっけねぇ、子犬、拾っちまったぁ、なにを言っても従順に従う。ほら吸えよ…と肉茎を唇に添えれば、おとなしく舐め始める。お口にぜんぶ入らなければ、一生懸命に手も使う。習ったことを丁寧にする。飲めと言わなければ、ずっと口内に溜めたままで待つ。けなげだ。なんとなく雛鳥みたい。オマ○コも言いなりだ。(うちのアパートペット禁止だから)
―この熱情受け止めて下さい。
以下は「親の居ぬまの選択」を読んだ時の感想です。
「親の居ぬまの選択」感想
「コミックホットミルク 2018年08月号」を読みました。
連載がいくつかある中、まず気になったのは連載作品・岡田コウ先生の「親の居ぬまの選択」ですよね。
6月号に掲載された前編では、親がでかけてさあセックス!というところで終わったのでそこからの展開が気になって気になって。
読んでみた結果、期待を裏切らない優秀な無茶ックスでした、とてもいいぞ。
岡田コウ「親の居ぬまの選択」など収録「コミックホットミルク 2018年08月号」
「コミックホットミルク 2018年08月号」内容・収録作品
めいどinじゃぱんでございます
★COVER ILLUST
大友卓二
★COLOR
- [〇ンチョーの夏]竹村雪秀
- [じごいら#25]Q
★ORIGINAL COMIC LINEUP
- [ハレムスパイラル2]宇場義行
- [これからも傍にいなさい!]メネア・ザ・ドッグ
- [親の居ぬまの選択 後編]岡田コウ
- [月がのぼる]ロケットモンキー
- [キケンナアソビ]7zu7
- [母性天使マザカルカノン]1億年惑星
- [乙黒美耶のお遊び #1]蛹虎次郎
- [psY]山崎かずま
- [キンギョバチ 第一話]えいとまん
- [お姉ちゃんごめん、もう無理!]似せ
- [ゲノム]古賀亮一
「親の居ぬまの選択」ざっくりあらすじ
兄妹でセックスをする機会をうかがうものの親がいるので全然できない。
そんな時、親が一日中外出するという予定が入った、その日の話。
プレイ内容/属性キーワード
- 兄妹
- 制服
- 無茶ックス
- 実家
- ゴムあり
- 中出し
ざっくりレビュー「セックスをしたい!という勢いがすごい」
素晴らしいの一言に尽きるw
実家で親がいるからエロい動画を見られないとか、オナニーが出来ないとか、そういう体験をしたことがある人は多いと思うんですよ。(私です)
「親がでかけてたらもうちょっと自由にできるのにな」と思いながら悶々とし、親に外出の予定が入ると分かった時、そしていざ親が扉を閉めるまでの緊張感と扉を閉めた後の「これからだ!」という興奮の開放感。それのセックスバージョンですよね。
前編ではそうした緊張感やそこまで「したい」という気持ちはあるもののできなくて悶々とする感じから親が扉を閉めてセックスを開始するまでが描かれており、今回掲載された後編にはそこから無茶苦茶セックスする様子が描かれています。
この興奮感、最高ですね!
後編で特に良いと思ったのは「布団にいこ・・・?」と杏(妹)に言われたものの、近くにあったテーブルの上でしてしまうシーンですね。
普通、テーブルの上ではしないと思うんですけど「親が帰ってこない」という興奮感でガンガンに本能が上回って、非日常に入っていってしまう、ここが素晴らしい。
そこからはもうなんでもありになって、台所でして、ソファでして、お風呂でして・・・といった体たらく。
とにかくセックスをしたい!という勢いが凄くて良い。
家中のあちらこちらに散らばる使い終わったゴムからムンムンと匂ってくる感じもエロいです。
親が帰ってくる前に最後に1回しようとしたらゴムがなくて、生挿入。
いつもツンツンしている妹が「なくてもいい」と目を潤ませて求める姿も最高です。
エロさはもちろんお墨付きで、兄のガッシリとした体躯と妹の華奢な身体とのギャップがエロさを増しています。
前編で「やりたいやりたい」という気持ちを溢れさせ、後編で一気にその欲望を開放する気持ちよさのある作品。エロい。
■作品リスト
■収録