個人的によく思うのが同人誌の電子化がもっと進んでくれないかなということ。
コミケなどの即売会で入手するという方法もあるのですが、必ずしも都合が合うわけではないですし、遠方となると旅費もかかりますし。
今は通販で取り寄せることもできるものの、スペース的に手狭で置くことができなくなってしまったり泣く泣く手放すということが将来的に起こり得るわけです。
電子化されるとデータなので好きな時に読めますし、なによりも部屋のスペースとかを考えなくてもいいというのがいいところかなと思っています。
日頃そんなふうに考えているので同人誌を冊子で購入することがあまりないのですが、今回、気になっていた作品が電子化されると聞いて購入。
サークル星に帰る!(たらぞお先生)の「おじさんと。」です。
※過去に快楽天に掲載されていた「ほっとすぽっと」の感想を書いたことがあります
→【この千秋ちゃんがエロい】たらぞお「ほっとすぽっと」(「快楽天 2017年05月号」より)
もくじ
「おじさんと。」感想
内容(おじさんと。)
「今度さ、もっとすごい事してあげようか?」
「もっとすごいこと?」勉強を教えてもらうという建前でおじさんの家に通っていた咲は
幼いころから女としての快楽を教え込まれていた。
ある日、志望校に合格したらおちん○んを入れるという約束をした
咲は入学式の日、おじさんの家で・・快楽を植え付けられた純粋無垢な少女は
母親の知らない所で女にされていく。
プレイ内容/属性キーワード
- 女子校生
- 制服
- 年齢差
- 精神的な侵食
- 処女
- オナニー
- 中出し
ざっくりレビュー「長期の精神的に調教している感じがすごい」
買う前に少し不安だったのが、おじさんの属性でした。
「おじさん」属性というと、汚いおじさんとかキモおじさんに可愛い女の子が陵辱されてしまうというものを想像してしまって、個人的にその属性があまり得意ではなかったのです。
ただ、本作では比較的紳士な感じの清潔感のあるおじさんでした。(ここで大安心w)
すごいなと思ったのが、このおじさんですよね。
勉強を教えてもらうという名目で咲ちゃんが進学する前から通っているのですが、その際におじさんは指マンをして刺激を与えているんですけど、結局進学するまでおちんちんを挿入していないということなんですよね。
刺激を与え続ける期間って比較的長い期間だったと思う(「咲ちゃんが志望校に合格したら挿れてみようか」と言っているあたり、少なくとも数ヶ月以上に渡っているはず)のですけども、この長期に渡って、しっかりと自分自身の性欲をコントロールして、咲ちゃんを精神的に調教している感じがすごい。
こうして長期に渡って咲ちゃんの精神にエッチな感情を植え込んでいるからこそ、合格して入学式が終わったあとにお母さんに「勉強しに行っていい?」と偽っておじさんの家に行く姿も内心のドキドキ感が読み手側に強く伝わってきます。
そこからのエッチの流れも興奮度が非常に高いですし、初Hを終えた後の話「おじさんと。2」も咲ちゃんの頭の中がHなことでいっぱいになってしまってがんじがらめになるというのが凄く伝わってきます。
おじさんは「この年頃の女の子はチョロい」といった考え方をしていますが、私からするとむしろこうやって長期に渡って熟成させるおじさんの方がすごすぎですw
エロ描写としてはおじさんの太めの指と咲ちゃんの発達途上の身体のコントラスト、初Hの時に挿された時の言葉にならないような発声の感じ、最終的に快楽に堕ちていく咲ちゃんのエロ顔が最高にツボでした。
もうこうなると咲ちゃんはこの快楽の海から抜けられないのだろうなーw
とても良かった。ごちそうさまでした。
「おじさんと。」連載×表紙まとめ
「おじさんと。」
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おじさんと。~渡辺まりんの場合~
「おじさんと。~渡辺まりんの場合2~」
読みました。ちょっとつらいけどエロいという複雑な心境がw
性器の肉々しさのエロさとか、生々しくて良いです。
あと前2話の咲ちゃんが出てきたよ!!!(喜)