ピコピコ★ラビリンス(藤坂リリック先生)の「ロリソープでぬきぬきしよっ」の1と2をまとめて購入して一気読みしました。
エロマンガ界最大のドリームのひとつでもある「ロリソープ」。
現実に存在したら後ろ暗い背景などもありそうな感じもするのですが、本作はそういうところがなく、肯定的にロリソープを楽しめる一作となっています。
1と2で登場人物が異なるのでまずはおおよその概要を紹介。
ピコピコ★ラビリンス「ロリソープでぬきぬきしよっ」
「ロリソープでぬきぬきしよっ」
ここはロリっ子のみが働くエッチなお店。
年齢のわりに胸の成長が著しいモモちゃんに身体を洗ってもらった後は、
得意のローションプレイでタマやお尻など気持ちイイところ全部攻められ一瞬で撃沈...二回戦は途中参戦したお店で最年少のつくしちゃんも交えて贅沢3Pマットプレイ。
スク水顔面騎乗でガチガチにしてもらったおち○ちんを小さなワレメたちに挿入!
ありったけの精子が搾り取られてしまいます。
最後はロリっ子2人のダブルフェラで至高の射精感...
「ロリソープでぬきぬきしよっ2」
ロリソープでぬきぬきしよっ2
ここはロリっ子のみが働く秘密のエッチなお店。
緊張した男を出迎えてくれたのは、小柄ながらも程良くエッチな肉付きをしたひなたちゃん。
小さな身体からは想像出来ないプロ顔負けの風俗プレイでご奉仕され、とどめの最高に気持ちいいフェラで撃沈…!二回戦はベッドでロリボディを満喫する。
アソコを舐めてあげるとお返しに足コキを披露してくれるひなたちゃん。
徐々に敏感に感じ始めてその気になったひなたちゃんに生挿入し、ありったけの精液を注ぎ込む!
登場人物
「ロリソープでぬきぬきしよっ」
- モモちゃん
- つくしちゃん
「ロリソープでぬきぬきしよっ2」
- ひなたちゃん
※「1」のあとがきによると5人在籍しているようなので残りの2人も登場するのでしょうか?
プレイ内容/属性キーワード
「ロリソープでぬきぬきしよっ」
- 明るい系
- 猫言葉
- 猫耳
- パイパン・微乳(ふくらみかけ)
- クンニ
- アナル舐め手コキ
- 3P
- 乳首舐め手コキ
- パイズリフェラ
- スク水顔騎
- スク水ずらし生挿入+アナル舐め玉いじり
- 挿入しながらのスク水ずらし乳首舐め
- Wお掃除フェラ
「ロリソープでぬきぬきしよっ2」
- 無表情系
- 猫耳
- パイパン・微乳(ふくらみかけ)
- 素股手コキ
- 乳首吸引手コキ
- 玉尻攻めしながらのフェラ
- 口内射精
- クンニ
- 足コキ
- 生挿入
- 対面座位
- M字正常位中出し
まとめてみると何この豪華プレイw
感想「えっち好きな友達を集めて趣味でやっている、という肯定感の良さ」
タイプの違う女の子が1と2で分かれていてとっても良き・・・
肯定的ロリソープの理由
冒頭で「肯定的ロリソープ」と書きましたが、なぜこんな場所が存在しているかと言うと
「えっち好きな友達を集めて趣味でやっている」
とのこと。(1話より)
つまり、登場人物全員がえっちが好きという世界。
本人たちが楽しんで濃厚なサービスを提供してくれるってもう読んでいて気持ちがいいですよね。
ロリソープの衝撃を味わう1話
そんな前提がありつつ。
1話は、明るく人懐っこいモモちゃんのプレイ。
ものすごい「当たり」の嬢が出てきて気持ちよくプレイできる感じ。
完全にサービスだけな感じかと思えば、クンニされているシーンでちょっと感じてしまって、慌てて攻守を変えるシーンがかわいく隙があるのが◎。
攻守逆転からのプレイがまた激しく、アナル舐め玉いじり手コキ。
エッチが好きといえどもなかなかハードなことをやってのけているのがとっても良い。
アナル舐め玉いじり手コキの射精後に途中からお手伝いで入ったつくしちゃん。
清楚そうでおとなしそうなんですが「えっち好きな友達を集めて趣味でやっている」という前提で考えると、この子も無茶苦茶エッチということなんですよね。
事実そこからのプレイ、スク水顔騎のトロ顔のエロさは秀逸です。
最高に良かったシーンはつくしちゃんにスク水のまま挿入しつつ、そのうしろからモモちゃんがアナル舐め玉いじりをしているという3Pシーンの射精。
主人公がのけぞって射精していますが、このハード感だとそののけぞりは分かるw
無口っ子の2話
1話のモモちゃんとは打って変わって、表情が少なく、言葉数少ないひなたちゃん。
最初の脱衣シーンが1話よりちょっとゆっくり目で、上を脱ぎ膨らみかけの胸が顕わになり、下を脱ぎ下半身が顕わになり・・・というのがドキドキ感が高めです。
こういう展開のスピード感も性格とかキャラが出てて好き。
寡黙ながらもすべすべの肌を合わせて、乳首舐め手コキや玉尻攻めしながらのフェラなどかなり優秀なプレイ。
(上半身と上半身の密着度は2話のほうが高めで、密着感を味わうならこっち)
2回戦の足コキで射精しそうになった時に、止めてみずから挿入。そこから生セックス。
このシーンは二重三重にも良くて、読んでいても主人公が言っていたように
「寡黙だからそんなノリ気じゃないのかなって」
思うんですけど、エッチの最中に言葉にはしないもののあちこちで蕩けたエッチな表情をしていますし、本人も話すのに慣れていないだけでエッチは「どっちかと言えば好き・・・」と言っている表情と実際の気持ちのギャップがまず良く、そして何よりも1話で触れられている前提、
「えっち好きな友達を集めて趣味でやっている」
というのがあるので、少なくともひなたちゃんもロリソープに参加するくらいにはエロいってことなんですよね。ここが大変味わい深い。
同じ場所で行われていることではありつつも、相手が違うことによってプレイが全然違うという面白さ。
プレイの激しさが強めな1話、肌の密着度が強めな2話という印象で違った角度から楽しめました。
個人的にはひなたちゃんの対面座位密着シーンが大好きです。
ごちそうさまでした。
■収録
■作品リスト