せきえま

SLeeVe「おじさんとハメハメVR ちっちゃいこ本Vol.9」感想

表紙の可愛さから購入。

表紙だけ見てこれほど意表を突かれる作品はない気がしますw

SLeeVe「おじさんとハメハメVR ちっちゃいこ本Vol.9」

おじさんとハメハメVR ちっちゃいこ本Vol.9
おじさんとハメハメVR ちっちゃいこ本Vol.9

内容

感覚接続型VRセックス空間で行われる情事。
画面の向こう側に誰が居るのか分からないが
互いに電子粘膜を擦り合わせVRアクメに興じる。

自称43歳男性の小さなアバター「かれんちゃん」
その見た目からは想像できないテクニックで電子ザーメンを搾り取っていく。
アバターと本体に性差と体格差があると操作が極めて難しくなる(という設定です)。
しかし、このプレイヤーは巧みに小さなアバターを操り性器をヒク付かせている。
この猛烈な違和感は何だ!?
いや、そんな事はどうでもいい!
目の前の仮想現実を受け入れろ!
開かれた電子マンコに無慈悲にネジ込め!

総頁数20ページ 本文17ページ
オマケでPDF版と作画時に使った設定画が付属してます。

※本コンテンツは成人向け「漫画」です。
VRをテーマとした漫画であり、VR機器には対応してません。

自称43歳男性の小さなアバター「かれんちゃん」

感想「脳の混乱を体験できエロさも楽しめる一作」

20ページ・フルカラー。ロ◯。
VR空間でロ◯セックスする話(VR風俗的なもの)。
ロ◯を演じているのが43歳のおじさんという設定。

おじさん設定というのはありつつも、画的な実用度は高く、話的にもちゃんと使いやすくまとまっています。

プレイ内容

竿役はバーチャル空間で「買っている」男2人(2人目がメイン)。
マスクを被っているので男の癖は少なめ。

ヒロインは明るい女の子(VR)「かれんちゃん」。

貧乳、寸胴体型が光る。
体操服、クラシック制服シチュ。

基本的には男性主観中心で、VRエッチを体験しているかのような読み方ができます。

プレイはフェラ、正常位セックス、中出し。和姦。

制服半脱ぎプレイと全裸プレイが混ざっているのでエロ要素としても使いやすい。

推しシーン

個人的に貧乳・寸胴体型の良さを推したい。

貧乳の乳首弄りのシーン、セックス時の全体像のエロさが高く、それを制服というフェチで包んでいるのがとても良い。
フルカラーで男の浅黒い肌と純白肌のコントラストがまたエロく、ラストの全裸セックスシーンが最高に推しです。

絵的な使い勝手はロ◯作品の中でもかなり良いのではないでしょうか。

43歳のおじさんという中身

使い勝手の良さと別に面白かった部分としては、えっちな美少女だけど中身が43歳のおじさんという相反した点。
読んでいて性的にどういう反応をするべきなのか脳が迷うw

見た目は本当にエロいんです。
エロさには反応して然るべきなんですけど、反面「いや、中身おじさんだぞ・・・」という部分も気になってきて、この脳の混乱を体感できたのは面白かったですw

食べ物を食べているのではなく情報を食べている、みたいな話があると思うんですがそんな状態。
見た目が完全美少女でも、中身のことを考えると複雑な気持ちになってくるw

ネタバレは伏せますが、話としてはそのあたりも配慮されて使いやすくまとめてあるので、実用面でもあまり困惑せずに楽しめるかと感じます。
面白かったし、エロさとしても良かったです。
こういうVR実現しないかなとも思わせる一作。

ごちそうさまでした。

■作品

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