同じ人が描いた同じマンガの中でもやっぱりシチュエーションとか、その人の属性によってどこシーンが一番抜けるかというのは違ってくるわけです。
前に感想を書いた、まろん☆まろん「何かいるっ!!!」ですがこの作中に多分7〜8人は女子が出てくるんですけどもその中でも一番いいなと思ったのは柔道部員の白河ちなつ。
で、今改めて眺めてみて何が面白いのかを考えてみました。
「なにかいるっ!!」の作品の特徴
作品の全体的な特徴として、教室の中とか、校内の放映の最中とか皆の前でセックスするというのがあるんですね。
で、私のような感情移入型といいますか、主人公に入り込んで読むタイプの人間だとこれが落ち着かない。
そういう性癖があればいいんですけども、第三者が見ている中でセックスしようとか思わないですよね?w
いや、もちろん透明人間という設定があって、誰に見られているわけじゃないんですけどもなんかソワソワしちゃうんですよね。
もし透明じゃなくなったらどうしよう、とか、そういういらんことを考えてしまう。
こういう邪念が入ってくるから、前に書いた通りラストの誰もいない図書館でのハーレムシーンは抜ける。
白河ちなつ編の中盤以降
で、白河ちなつですよ。
これも元々練習試合をしている最中に透明人間に襲われる、みたいな形式なんですよ。
そして何故か衣服がはだけているところを男子部員に抑えられている、みたいな感じなんですけども。
それで一回セックスした後に、次のセックスが始まるわけなのですが、そのカットは既に周囲の人が背景に写っていない。
多分そこなのだと思う。オナニーするのに邪念が入らない。
あとは単純にツインテールの美少女みたいなのが良いというのと、おっぱいを床にくっつけた後背位ってエロいよね!という。
まとめ
水森しおりちゃんとかも可愛いには可愛いし、エロ作品としては非常にいいものだと思うんだけどやっぱり授業中の教室、とかないじゃないですか。
授業じゃない時に誰もいない教室で、とかなら分かるんですよ。
でもそうじゃない。
エロいんだけど「周りに人がいる」という変な緊張感が邪魔をしてしまってどうにも集中できない。
ただまあ共通して言えるのは、飛んでいるアヘ顔は見ていて気持ちがよく、エロい気持ちがいっぱいの時にはとてもいいものだと思いますね。
みんな表情がとてもエロい。
アヘ顔って本当に素晴らしいですね(水野晴郎風に
何かいるっ!!!
(サンプルCGあり)