前回:ショタのドキドキが好き。吉田鳶牡(よしだとびお)「未来を回想しながら水平に落ちてゆく」
前回に引き続き「コミックジェシカ Vol.4」より。
表紙を描いているみさおか先生の「シュンくんとさなちゃん」。
男性向けエロマンガにおいて男のキャラクターが強すぎると、私にとって抵抗があることが多いのですが今回はすんなりと入れました。
(「キャラクターが強い」と言っても身体がものすごく大きいというだけで、思春期独特の男子の思いやりがあるすごくいい男の子なんですけどね・・・)
コミックジェシカ Vol.4収録:みさおか「シュンくんとさなちゃん」
みさおか「シュンくんとさなちゃん」
※無料サンプルあり(単話)
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コミックジェシカ Vol.4
※無料サンプルあり。
同じくみさおか先生の表紙。
おっぱいが大きい女の子が特長なのかもしれません。
(あらすじ)
身体の小さい彼女と巨根な彼氏。好き合ってはいるけど身体の相性に不安のある2人が、今日とうとう初めてを迎える…!
身体は小さいけどおっぱいはちゃんと大きいよ!
感想
一言で言うととてもエロい。
彼氏(シュンちゃん)は巨根という噂を友達に聞いて自分のあそこに指を3本入れる練習をしている彼女(早苗ちゃん)。
そしてシュンちゃんを家に招いた日。
キスをし始めて、今までエッチをしたことがないのでちょっと躊躇するシュンちゃんの手をおっぱいに持ってきて「我慢しないで好きなようにいっぱいさわってほしいな」というちょっと恥ずかしそうな感じがまず最高です。
そこからのおっぱいを舐められて感じてちょっと飛んでいる表情もいい。
そして最難関の巨根とミニサイズの女の子の初めてのセックス。
最初うまく入らなくて躊躇するものの、早苗ちゃんが早くしてほしそうな表情をして一気に挿入。
ずぶりと巨根が入ってきている時の早苗ちゃんの表情が最高にエロくて実用性があります。
現実的にこういう巨根とミニサイズの彼女となってくると多分めちゃくちゃ痛いとかそういうことになるかと思うんですけども、そういう描写が一切ないことが気持ちいい。
いいんですよ、エロマンガなんですから。初めてでも、相手が巨根でも何でも口をパクパクさせて何も言えなくなるくらいに気持ちよくなるのがエロマンガとしての気持ちよさなんです。
ストレートにエロい部分をふんだんに混ぜつつも、くどくない程度にシュンちゃんの巨根についてのコンプレックスがサラリと語られていて物語の収まりとしては非常に気持ちがいい作品。
エロマンガとはかくあるべき。良い作品でした。
■収録誌
■単話
次:鉢本「2人はエッチ部」エッチしたい女の子のストレートな感情がとても良い作品。