本日取り上げたいのはみさお。先生の「じぇーえすあくとれす」。
22歳(お察し)のちょっと小さい女の子のデリヘル的な話。
じぇーえす? 何のことだか分かりません。
収録単行本「はじめてじゃないよ?」
まず最初に収録されている単行本の紹介。
イマドキJSはセックスなんて当たり前
大人にセックスの快楽を仕込まれた娘、
自分の身体の価値を理解して売ってる娘、
いろんな非処女JSがいっぱい♪
ロリビッチ好きから絶大な支持を得る著者待望の2nd単行本!
収録作品
- ポイントちょうだい?
- じぇーえすあくとれす
- イケナイコ
- みあのなつ日記
- スキみせ
- いつものあさ
- 満足させて?
- Re:満足させて?
- みなものないしょ
そんなわけでこの中から「じぇーえすあくとれす」。
いわゆるデリバリーサービスで男の家に派遣されたくるみちゃんが男とHをする話。
描写がそのままデリバリーでかつ最終的に本番をすることになるのでそこがまた盛り上がってくるところ。
内容は、おっぱいチラ見せ(ノーブラ)、おっぱいで身体を洗う、手コキ、すまた、本番。
感想
風俗を嗜好する男の人にありがちな「ちょっとづつ様子を伺いながら本番できないか探りを入れていく感じ」がすごくリアリティがあって面白い。
「お店であった人とはしないんだよね?」「本番NGなのは残念」・・・といったようなw
男は普通のおっさんなんだけど、極端に汚いとかそういうクドい感じがなく、あくまでくるみちゃんの可愛さにフォーカスを当てているのでマンガの中に没入できます。
この作品最終的にくるみちゃん側から「いいですよ」って本番GOが出るんですけど、結局これってなんで本番やったのかなっていうのが気になってます。
あくまで嬢として指名が欲しいからとかそういうのもあるかもしれないですし、ただそんなリスクのあることを敢えて自分から言い出すかなー・・・指名をもらえないリスクを考えて「プラスいくらで」とか言い出してもないし・・・とか延々と考えているうちに「くるみちゃんは本当にHをしたかったのではないか!?」という結論に至りました。
でも、そうやって結論を出して読み返してみるとエロさが一層引き立つんですよ。
元々風俗サービスとしてやってきただけなのに段々と盛り上がって(別にすごく盛り上がってる感じでもないんだけど、エッチな気分になってきたのかもしれない)、最終的に「エッチしてみたい」となるこの感じ。すげーエロいです。
「あくとれす」が「女優」なので演技って考え方もできるとは思うんですけど、きっとこれは本当にやりたかったに違いない!
このように没入するとストーリーがものすごく燃える作品です。
あとベッドの上でおっぱいを弄くっている時の乳房の感じがエロい。
■収録冊子