前回:暫時「三匹と子豚ちゃん」 、なぱた「おひるどき」ムチムチと貧乳のコントラストを冒頭で味わう
「COMIC快楽天 2016年4月号」実はまだ全部読み切れていません。
1回1回にドキドキしながら使用しながら見ていると、その後に賢者タイムが襲ってきて次を読もうとならないのでどうしてもエロマンガは遅読になってしまいがちです。
そうこうしているうちに新しいエロマンガは次々と現れ・・・悩ましいところです。
今回紹介するのは、こっぽり生ビール先生の「うちとけるよるに」。
実はこの月の快楽天を読んだ時に一番最初に「おっ」と思ったのがこの作品。絵に惹かれます。
COMIC快楽天 2016年4月号収録:こっぽり生ビール「うちとけるよるに」
(作品)
- ぼっしぃ「表紙のわきコキ」
- 暫時「三匹と子豚ちゃん」
- なぱた「おひるどき」
- みちきんぐ「夢想作家ぼんじり先生」
- 宵野コタロー「バスト is ベスト」
- 八尋ぽち「副会長GAL☆デビュー」
- いちまつ「おねがいコーチくん」
- こっぽり生ビール「うちとけるよるに」
- ぼーかん「いけないじかん」
- 椎架ゆの「ウェルカムパーティー」
- Beなんとか「幼馴染の告白」
- 櫻井エネルギー「おつゆと新番組」
- 小梅けいと「スクールラブ・ネット」
- スミヤ「破天荒ストライド」
- 石川シスケ「知らないんでしょ?」
- mogg「ぶれいくたいむ」
- 駿河クロイツ「面接のABC」
- 西安「ジカセイフーゾク」
- ひげなむち「コンヨク(裏)」
- 秋谷昭「ビハインドシャドウ」
- ハードボイルドよし子「やくそく」
- 東鉄神「ボクの家庭教師」
- すたーきー「ザーメンバッカー」
- YUG「こうそくいはん」
ざっくりとしたあらすじ
付き合うようになって半年の柾木と柚子。
半年も経っているもののセックスを一度もしたことがなく、柾木もなかなか手を出せずにいる、ある夜のお話。
感想
冒頭の「SEXなんて付き合えば簡単にできるようになると思ってたけど」という描写の通り、半年間全く手を出せずという生活を続け、業を煮やした柚子から逆に夜這いをかけられる流れ。
これ、リアルでいいですよね。
男が奥手だとセックスってなかなか始まりませんし、女の子側は女の子側で「積極的に行くと引かれるんじゃないか」みたいな風潮は一般的にはあるかと思いますし、同じような悩みを抱えているカップルも世の中には意外と多いんじゃないかと思います。
こういうのって1回出来てしまえばあとはなんとかなるものなんですけど、その初めてののエッチの1回目がエロ漫画になっています。
お互いの「エッチしたい」感じが微妙にすれ違っていて、そのパズルがぱちりと組み合わさる瞬間。だからこそ一番緊張する瞬間だし、一番興奮する瞬間でもある。そこがこの作品で一番ドキドキできて、味のあるところだと思う。
あと、話の本筋と関係ないところですが、服の上から見える透け乳首の描き方とかがわざとらしくなくて素敵です。実に自然な感じでエロい。
■収録