エロイことを延々と書き続けて100投稿目となりました。
続けてみると色んな気付きがあって、エロいものを見る度に「これ、サイトのネタになるかも!」という視点になります。
あと、新しい視点のエロスを探す脳になりますね。
そんな中で発見したのが今回の作品。ハッチ「夢精はじまりました」。
今回はこちらを紹介。
作品内容
顔を洗いに洗面台に降りると、下半身をさらけ出して妹がパンツを洗っていた。聞いてみれば、最近起きると白いドロドロしたものがパンツに付いている、と……うん、それって、あれだよね、間違いなくアレだよね。ついでにヘンな夢を見ていないか聞けばドンピシャだった。となれば解決方法はヌくしかないわけで。夜にやり方を教えてさっさと退散しようとしたら「不安だから」と引き止められてしまう。そこから毎日妹のオナニーを間近で見ることになり…
ちょっと異質といえば異質な作品。
「妹のオナニー手伝い」というエロマンガではごくごく自然な日常風景ですが、きっかけが妹の夢精というところが面白い。
感想
これすごく複雑な感情が入り混じるんですよねw
基本的に男性向けの本なので、夢精を初めてしてしまった時の気恥ずかしさ。そして女の子が何故か夢精するという謎。
「オナニーすれば直るんじゃないか」という部分に行きつき、妹にオナニーを教える。
妹はそれでちょっとづつ夢精を解消していくものの、一人でやるのは不安だからという理由で兄に付き添ってもらう。
兄はやっぱり途中で我慢できなくなり手を出し…
男と女の立ち位置がぐっちゃぐちゃに入り乱れているところがとてもいい。
セックスシーンも初めてなので「痛い」という描写もあり、そしてまた「痛いけど気持ちいい」みたいな描写もありw
あとバック座位なんですけどもそのセックスの仕方がとても崩れていていいですね。
もしかしたらこのサイトで書いているかもしれないですが、セックスってエロ動画で見るようなキレイな「型」にハマったものじゃなくて、実際に自分がセックスしているのを客観的に見たら結構「型崩れした」マヌケな格好でやっていると思うんですよ。
このマンガではその「型崩れ」感が出ている。リアル。
「イクイク」とかも言っておらず吐息だけで進行していくエッチ。
射精を初めてみた時の妹の驚き顔。
非常に感情移入できる一作品なんじゃないかと思います。
この作品の最後で兄に生理が来て「生理はじまりました」に続くわけですがそれはまた別の話。
しょとうぶ
一連の作品がまとまってる「しょとうぶ」(単行本)を購入した方がいいのかもですね。