前回:コテング「『ふたりのひみつ』発売記念カバー/Cover Girls Collection」(「失楽天 2017年10月号」より)
「失楽天 2017年10月号」、エロ速読2作品目の紹介。
今回の失楽天は序盤の作品でムチムチ系の女性が出てくることが多かった印象なのですが、今回紹介する「碧い目の彼女」もムチムチなエロさ。
「失楽天 2017年10月号」収録:ブッチャーU「碧い目の彼女」
「失楽天 2017年10月号」内容
コテング最新刊『ふたりのひみつ』発売記念カバー×ぬるぬるソープライベートレッスン読切!!
金髪×碧眼×ムラ娘♪ ブッチャーUが描く幼なじみとのおもひでトロトロング24P!!
まりおの三十路プリンセス&風のごとく!が連れ回す自慰スルー委員長もMの極み!!ほかにも、
息子の家庭教師に快楽を教えてもらう草津てるにょや泥酔状態ででーすきなカレにアタックする軽部ぐりほか、絵筆一本で女体にヤラシイを吹き込む美人画縛りのヌキ用絵巻特大号!!
「失楽天 2017年10月号」収録作品
- コテング:表紙
- まりお:エムひめさま
- 堀博昭:ナレソメ
- 草津てるにょ:淫♡パルス
- ばつ:淫RUN!!
- サカガキ:マキリさんの不思議なお店
- ブッチャーU:碧い目の彼女
- 風のごとく!:透ける心
- 東出イロドリ:あたりどころ
- ビフィダス:異文化テイスト
- 軽部ぐり:素顔のキミ
- ふくまーや:未体験ゾーン
- 奇仙:泣いた村人
- 火浦R:表の裏
- ぷにいゆ:どきどき♡ぷりーず!!
- 宮元一佐:100 Giri Giri Vol.12
「碧い目の彼女」ざっくりあらすじ
親の墓参りに生まれ故郷の島に帰ったシュージが幼馴染の外国人マヤに会う、という話。
プレイ内容/属性キーワード
- 金髪碧眼
- ムチムチ
- 無茶ックス
- 村エロ
「村エロ」って思いついた単語なのですが、いわゆるエロマンガにある閉鎖された村でエロいことが展開されるという手のやつです。
本作は風習としてではなく、悪い村の人にされてしまっているという形ですが・・・
ざっくりレビュー「マヤがの身体も雰囲気もエロい」
村に染まってしまったマヤがエロいという一言に尽きるでしょう。
前提として「若くして外国人の親を亡くし、そこから村人にやりたい放題された」という話があるのでその背景を想像すると、エッチそのものはマヤにとって普遍的な(インモラルではない)ものなのだろうなと感じられ、Hに誘ってくるのも自然な流れと言えます。
シュージも「既婚者だから」と言いつつもそこは男の性、マヤの魅惑的な身体とエロい雰囲気に即陥落されてしまいます。
自分がもしも同じような状況に置かれたならどうだろうと考えると、シュージのように流されてしまうと考えるのが自然なのですよねw
その自然に入り込める感じがあるので漫画に没頭できる感じ。良かった。
あと、このマンガについてはラストが謎めいた終わり方をしているのも魅力的な部分の一つ。
エロ要素以外にもちょっと「おっ」と思わせるところのあるものっていいですね。
■収録
■作品リスト