「コミックマショウ 2016年4月号」をちょっと読んでいたんですけど、最初のたまちゆき先生の「ボクらの停止世界 序」をドキドキしながら読んでいて(もっともこれもどちらかと言うと凌辱の一種な気もするんですけど)、パラパラと電子書籍を流していたら、いきなり出てきましたドギツい暴力シーン。
それが傷希レイ先生「ももこリバース」。
これ、紹介しようかどうかすごく迷ったんですよね。
このサイトは「千文字くらいで今日あったエロいことをまとめるサイト」じゃないですか。
どちらかと言うと私の趣味嗜好からは外れるし(暴力的なのは苦手)、積極的に紹介するべきなものなのか・・・という煩悶があったものの、カルチャーショックに近いところがあったので紹介してみることにしました。
凌辱ものが好きな人にはこの作品ドツボなのかもしれませんw
コミックマショウ 2016年4月号収録:傷希レイ「ももこリバース」
(収録作品紹介)
■『テスト中でもクチュクチュしたいの』とばかりに試験会場の
机の下でいけない突起物をクリクリしてヨガる少女のサカリ顔が目印!!1. たまちゆき
2. 傷希レイ
女子参加一人だけのオフ会で初見の男たちの性玩具と化す
20代女子!集団で弄ばれ肉体も精神も絶頂に達する!!3. ウエノ直哉
4. 紅ゆーじ
5. 三糸シド
6. ビッチ★ゴイゴスター
7. ヨッコラ
8. 紫みねみ
9. ユウキレイ
10. まつもとかつや
11. 上野十倍
12. やまい
13. 花沢太
14. 笹木まる
単話売りもあります。
ももこリバース
※無料サンプルあり
(作品内容)
女子参加一人だけのオフ会で初見の男たちの性玩具と化す20代女子!集団で弄ばれ肉体も精神も絶頂に達する!!
これが凌辱作品の真骨頂か
冒頭にも書いた通り、凌辱がそんなに好きじゃないんですよ。
エロ動画で「レ◯プっぽくされたい」とか言ってる女優がちょっと荒っぽくされただけでわんわん泣いてるのを見るだけで凄い凹んでしまうので、属性としては今までほぼ触ってこなかったジャンルなんですね。
では何故この作品を紹介しているのかというとエロかったというよりも、突然出てくる暴力表現にビビったからですw 軽くカルチャーショック。
オフ会に言って「他の女子は来ないんですか?」「これなくなったってさ」「じゃあ私も帰ります」で引き止められてからの次の流れ。
- ビールを突然ぶっかけられる
- 脱がされる
- 下着をハサミで切られる
- シャワーで顔に全力で水(お湯?)を浴びせさせられる
- シャンプーを顔に塗りたくられる
- 髪の毛を切られる
- 裸のまま帰ろうとしたら腹パン
- 剃毛
- セックス〜中出し
(脳が付いていってない)
これ、本当に何の前触れもなく暴力が始まるんですよ。どういうことなの・・・
凌辱作品って今日びこんなに激しいことやってるのか・・・
「集団で弄ばれ肉体も精神も絶頂に達する!!」と作品紹介には書いているけど、快楽的な絶頂というよりも精神の退行がちょっと始まっているような感じの表現でハードすぎる。
ちょっとあんまりびっくりしたので、今回は私の中の異文化紹介でした。
好きな方は既に読んでいるかもしれませんがどうぞ!w
女の子の「感じ」は好きなので傷希レイ先生にはぜひ一度どこかで和姦ものを描いてほしいところ(個人的願望)。
■作品紹介