サークルみづさねさんの「居候おじさん」シリーズを一気に2作読みました。
キモおじさんのキモさが際立ってるんですけども、それを超えていくヒロイン七海の表情のエロさよ・・・。
もくじ
「居候おじさん~秘密を握られた女子~」
内容
少しだけ猫かぶり気質な女の子、七海。
その性格のせいもあってストレスが溜まりがち。
更に家には遠縁だというおじさんが居候しておりイライラが募るばかり。
ちょっとしたきっかけでおじさんの怒りを買ってしまい…脅迫されしぶしぶ おじさんの命令を受け入れる、七海。
変態的な命令はパンツを見せるところから始まり、
授乳プレイ(母乳は出ません!)、ディープキス、よだれ要求、顔面騎乗とエスカレートしていく。
そうした行為の中、嫌悪感しかない相手にも関わらず快楽を覚えてしまう七海の身体。
その快楽は思考まで奪い去り、最後の一線をも超えさせてしまうのであった。カラー表紙1ページ
モノクロ漫画 本編34ページ
モノクロ漫画 番外編6ページ
あとがき1ページ
計 42ページ
「居候おじさん~秘密を握られた女子~」感想
学校では優等生、でも学校外でショタっ子にパンツを見せたりしてその反応を探って楽しんでいる趣味を持つ七海。
家に遠縁で失業中の居候しているキモいおじさんの怒りを買い、弱みを握られ、エッチなことをされる話。
キモいおじさんにかわいい制服少女が堕とされるのが好きという人向け。
キモいおじさん、というのは誇張ではなく実際にキモいですw
ざっくりなプレイ内容は以下の通り。
- 制服プレイ
- 幼児プレイ(キモおじさんが男の子役をやる)
- タンツボ(七海→おじさん)
- 顔面騎乗位(下着ありなし)
- セックス(後背位・背面座位・正常位)〜中出し
タンツボのシーンもちゃんと七海がつばを口の中で作っているシーンを描いているの素敵。
(おじさんに強要される形の)顔面騎乗位の初体験で今までにない刺激を味わい、そこから酩酊したような表情に変化していくのが特長的で、そこから自我っぽいものがなくなっていき快楽に侵食されていきます。この描き方とてもエロい。
そこからは流されるがままにセックス。中出し。
面白かったのが、後日談としてこの日のセックスだけで終わってしまい、1ヶ月後おじさんもそのまま家を出ていってしまう、というのが語られるところ。
こういうのって弱みを握られたまま粘着しがちなんだけどそうじゃない。次の日から何事もなかったかのようになる。
これが次回作への伏線でもある。
七海のおちんちんへの耐性のなさというか雄に負けてしまう感じの表情が最高にエッチな逸品でした。
自分がどういう状況なのか分かっていない背面座位で胸を揉みしだかれているシーンが好き。
(続編に続きます)
「居候だったおじさん~少女家族と手切れ金~」
内容
おじさんが引っ越して行ってから1ヶ月…
七海は苛立ちとフラストレーションを抱えながらも、以前の生活に戻れるよう苦心していた。
そんなある日、母親から おじさんが家を出ていった理由を聞かされる。
七海の父親から生活態度を咎められ、支援金(手切れ金)と共に家から追い出されたということだった。
そのおじさんから母親に電話が掛かってきて…
「居候だったおじさん~少女家族と手切れ金~」感想
続編。「居候おじさん」→「居候だったおじさん」です。
酩酊するような快楽セックス後、1ヶ月間何もせず、おじさんが家から出ていってからの話。
おじさんが出ていったのは七海の父親から手切れ金を渡されたという背景からで、父親から受け取ったお金を少しづつ返すために七海がおじさんに呼び出され・・・という流れ。
続・キモおじさんとのセックス。
前作にも増した気持ち悪さに加えてクズさが出ているので破壊力が高い。
前作は初見で「七海も癖あるなー」と思ったんですが、後編では七海の家庭環境などが深堀りされているので、癖はあるものの良い子というのが際立ちました。だからこそ、おじさんにヤラれてしまう悲惨さが引き立ちます。
ギャーギャー騒ぐ可哀想さではなく、じわじわとくる可哀想さ。
目の下にクマを作ってる病みっぷりが出ていたり、じわっと泣いてしまったり・・・精神的な嗜虐性が前作よりも強化されてます。
プレイ内容は次の通り。
- 制服プレイ
- ズボンの上からの足コキ
- タンツボ(七海→おじさん)
- 仰向け体勢からのイラマっぽいプレイ〜口内射精
- 体操服×ブルマプレイ〜中出し
タンツボシーンは定番(すき)。
悲惨さは強化されつつも、エロいのはやっぱりヒロイン七海の表情。
雄の匂いを嗅いだ瞬間にスイッチが入ってしまうところが良い。
個人的インプレッションとしては、
エロい >>>>>> かわいそう
なので使いやすい印象・・・ではあるんですが次回これどうなるんだ・・・というところで話が終幕。(つづく)
とにかく気になるので七海の行く末を楽しみに次回作を待ちたいと思います。
続きがどうなるのか次第ですが、可哀想な描写に若干なりとも耐性がある人向け。
ただ七海のスイッチの入り方はやっぱりえっちで、後編はブルマずらし着衣セックスが大変好み。
ごちそうさまでした。