「文学女子に食べられる1〜3」感想
サークル・ひまわりのたねさんの「文学女子に食べられる3」が発売されました。
作品の存在自体は知っていたものの、読んだことがなかったので、一番最初の「文学女子に食べられる」を読んでみたところ
なにこれエロい
となり、残りのふたつ(2〜3)も購入して一気読みしました。M向け。
やさしい、でもハードな責められを見たい人は是非読んで!!!
傍から見たらアブノーマルではあるものの、これやったら絶対気持ちいいぞと感じる一作。
もくじ
「文学女子に食べられる」
内容
普段無口で大人しい後輩女子に童貞男子が優しく激しく食べられる…!
文学サークルの後輩女子に密かに恋心を抱いていた僕…
ある日その子から飲みに誘われ…「ある告白」をされた…後輩は、「その行為」に僕も興奮していることがわかると感激し…
次第に豹変し…
優しく…激しく…僕を…!男子を甘攻めするのが大好きなフェチ系女子に徹底的に射精させられ、
セックスを通じて愛の告白をされる純愛ストーリー
プレイ内容
男性受け、逆転無し、純愛、囁き耳責め、
手コキ、フェラ、睾丸責め、前立腺責め、
逆レ●プ、騎乗位、目隠し拘束、抱き締め圧迫セックス、
アブノーマル、黒髪、スレンダー美乳、地味清楚インテリ、
基本着衣SEX、断面図、中出し
「文学女子に食べられる」感想
大学の文学サークルにいる、物静かな後輩の女子。
積極的に話すでもなく悶々と日々を過ごしていたところ、お酒を飲みに行くことになり、自分の性癖をカミングアウト。
彼女の部屋に誘われ、エッチな展開になっていく話。
冒頭に書いたとおりM向け。
彼女からの耳舐め(耳元の囁き)、手コキ、フェラ・・・で始まったと思いきやアナル責め、前立腺を責めながらの挿入など。
責められの気持ちよさではあるものの、優しくゆっくりと責めてくれるので心地よい責められ具合。
「1」では最終的に目隠しガムテープ拘束で尻にディルドを挿入されながら騎乗位連続セックスまでいきます。すごい。
やっていることはハードなのですが、やさしい開発といった印象。ちょっとヤンデレっぽい空気もありつつ、愛と興奮ゆえの行為なのでキツさはない。
「責められ系が好き。でも厳しい言葉を投げかけられるのは嫌だ」という人にもってこいの作品。
初見の感想。
「文学女子に食べられる3」が出てたので遅ればせながら最初のを読んでみたのですが、これ音声にしたらすごく映えそう。https://t.co/cFYZJjFmlp
— せきえま🍁🍁 (@sekiema) November 23, 2020
※実写版AVにはなっているようですw
彼女の家に行ってからベッドの縁に二人で座って、することは決まっているのに間の持たせ方が非常にゆっくりでドキドキします。
耳舐めのシーンがエッチシーンの導入部分なのですが、遠近感を駆使した見せ方が耳を舐められるまでの時間の持たせ方、唇や舌が迫ってくる感じ、とどめの耳元の囁きがとても素晴らしかった。導入エロの強さ。
モノクロセピア(サンプル参照)の作品で作品全体に仄暗さがありつつも、どこかからライトが当たるかのような描かれ方をしているからなのか舞台を見ているような感覚があったり、逆に暗がりになっている部分(例えばおっぱいが露わになる部分)は自分だけにしか見えないような、濃淡のある感じ方ができたのも面白かったです。
「文学女子に食べられる2」
内容
大学生になっても恋人もできた事がなかった人見知りの童貞だった僕。
そんな僕が、同じ文学サークルのいつも一人でいる無口で地味目な後輩女子に密かに恋心を抱いていた。その後輩女子は、整った容姿をしているが化粧っ気は無く、いつも置物のように無反応で本ばかり読んでいて、周りからも少し怖がられ距離を置かれていた。
ある日、突然彼女の方から話しかけられ、飲みに誘われた。
そこである告白をされ…
そのまま誘われるがままに彼女の部屋へと向かった僕は…
彼女に食べられ…
彼女に愛の告白をされたのだった…そしてその夜の翌日。
いつものサークル室へ向かうとそこには昨夜の事など無かったように彼女は本を読んでいた…
プレイ内容
男性受け、純愛、囁き耳責め(耳攻め)、耳舐め、
手コキ、フェラチオ、喉奥、ディープスロート、
前立腺攻め、アナル舐め手コキ、乳首舐め、乳首責め、
道具責め、オナホコキ、授乳手コキ、
逆レ●プ、騎乗位、正常位、目隠し拘束、抱き締め圧迫セックス、
アブノーマル、黒髪、スレンダー美乳、地味清楚インテリ、
着衣SEX、断面図、中出し*精神的に逆転無しのままの女子から誘い受け正常位セックスがあります。男性受け物としての厳密さを求める方はご注意ください。
「文学女子に食べられる2」感想
1のつづき。
前回の初体験があってから、彼女に「仲良しにするのは週に1回だけにしましょう」と言われ、不安にされながら1週間を終えて・・・からの話。
ハードな体験をしてから1週間お預けを食らうというのもプレイとしては高まります。
彼女の部屋に行ってみると、ベッドの上にある数々の性具。
これから起こることを予兆させつつ、ゆっくりと脱ぎ・・・脱がされ・・・と乳首責め騎乗位中出し。
この最初の乳首責めも指に唾液をつけ、なぞり、その後に乳首舐め騎乗位のコンボの乳首舐めが丁寧で大変素晴らしく、性的に大興奮シーンでもあるのですが本作はここからが本番。
部屋に入った時にあった性具が活用されるプレイに入ります。
手錠拘束、乳首ローターとアナル舐めに始まり、ディルド挿入の前立腺責め、からの耳舐め・・・と豪華メスイキ開発セットのような展開に。
優秀だなと思ったのは、この開発プレイの中で男性器に触れず射精してしまうところ。
新しい扉を開ききっている気持ちよさと、こんな責められ方したらそりゃいっぱい射精するよねという大射精。
射精描写からも「いかに気持ちがいいのか」ががっつりと伝わってきます。
さらい無茶ックスで授乳オナホコキ(乳首ローターは付けたまま)やお互いにディルドを突っ込みながらの69、濃厚ホールドセックス(尻にディルドを挿れたまま)などを続け濃厚プレイで一日を過ごします。もうすごい。
前述の男性器に触れない他からの刺激だけでノータッチ射精するシーンがとても好き。
「文学女子に食べられる3」
内容
文学女子に様々なプレイで甘く優しく激しくたっぷり可愛がられるお話。第三話。
今回は、文学女子側の視点中心に物語が始まります。
今までで最長の107ページのストーリーになりました。彼女の深い愛で、第一話、第二話より更に、どんどんアブノーマルな性癖を開発されて、
二人だけの溶け合うような甘々濃密SEXの虜になっていく童貞先輩をお楽しみ下さい。メスイキ調教、前立腺責め、アナル舐め、乳首責め、女装させられ、止まらない中出し射精…
アブノーマルな激甘トロけ愛情SEXストーリー。
プレイ内容
男性受け、純愛、秘密の恋愛、大量中出し、求愛SEX、
囁き耳責め、耳舐め、前立腺攻め、アナル舐め、
乳首舐め、乳首責め、メスイキ、メス堕ち、メス化調教、
道具責め、オナホコキ、ディルドー、バイブ、
女装させられ、自慰見せ合い、言葉責め、
ペニスバンド(ペニバン)、着衣SEX、断面図、
逆アナル、逆レ●プ、騎乗位、正常位、
目隠し、拘束、抱き締め圧迫セックス、
フェラチオ、クンニ、ディープキス、
キス手コキ、パンツコキ(パンティコキ、下着コキ)、
アブノーマル、フェチ、黒髪、スレンダー美乳、
地味清楚インテリ、大人しい、無口、童貞、先輩後輩、女子大生、大学生*精神的に逆転無しのままの女子から誘い受け正常位セックスがあります。男性受け物としての厳密さを求める方はご注意ください。
「文学女子に食べられる3」感想
最新作。
これまで男性視点(先輩側)の心理描写が中心でしたが「3」では彼女視点で話が展開。
彼女がどういう経緯を経てこのような性癖になっていったのかが序盤に描かれた後に、あくる日のセックスへと話が戻ります。
彼女の性癖の背景が語られたのもあり、今回はより精神的にも深みのある変態性に踏み込んでいきます。
はじめに先輩に自分の服を着させる女装プレイ〜自分は先輩の服を着る入れ替えのプレイ〜パンツコキ射精。
さらにアナル舐め前立腺責めと乳首弄りで前回に続き男性器に触れずに射精。
ここまででもハードなことを繰り返していますが本編はここからが本番。
女装の恥ずかしさを、とうに上回る相互アナルオナニーの見せ合い。
そして巨大ペニパンによる後輩(女)→先輩(男)のアナルセックス。
2話と3話に入っているノータッチ射精の描写はこのアナルセックスの布石のようになっているのかなと感じていて、アナルセックスで全身イキ通すさまは今までのノータッチ射精からさらに一皮むける勢いがあって見事でした。
そこから歳月を経て、スマホでオナニーを見せ合うやりとり、さらなる無茶ックス(女装首輪プレイ)を重ねていきます。
ラストは彼女が先輩に自分の思いを伝えながら終幕。
1話のラストシーンと対比して見ると二人の繋がりの変化が見えるようで、とても良い終わり方でした。
ごちそうさまでした。