せきえま

霧島性堂「オタサーの同級生と自宅でドスケベオホ声エッチ!(CV:雨宮涼)」感想

音声作品・霧島性堂さんの「オタサーの同級生と自宅でドスケベオホ声エッチ!」を聴きました。

DLsiteの巡回中にトップページのバナーに表示されていたのでクリック、「オホ声」というのが気になってサンプルを聴いたところ下品さが良かったので購入。
約47分というのも個人的には聴きやすい長さ。

霧島性堂「オタサーの同級生と自宅でドスケベオホ声エッチ!(CV:雨宮涼)」

内容

あなたは大学のオタクサークルのメンバー。
同級生のメンバーであるユキは、集中できるからと一人暮らしのあなたの自宅で一緒に作業していました。
自分の描いたエロ同人誌がしっかりと「抜ける」作品になっているかどうかが気になるユキは
あなたにその感想をどストレートに聞いてきます。
そして、原稿を手伝ってくれたお礼にと手コキ、そしてセックスまで……!

実用性満点! ドスケベ下品淫語がウリの音声作品となります。
WAV形式とMP3形式あり。

登場人物

  • 主人公
  • ユキ

感想「喉奥から押し出すような下品ボイス」

流れとしてはオタサー女子の同人作品(エロ・男性向け)を手伝っていた主人公が作品完成後に、エロい話になり勃起しているところを見つかって手コキ射精からセックスへの流れ。

約47分・3本構成

  • 導入パート(8:38)
  • 手コキ(19:31)
  • SEX(18:54)

前菜となる導入パートの良さ

エッチシーンの下品さ・オホ声の良さはあるんですけども、それを引き立てる導入パートは必聴。

ヒロインのユキが明らかに非モテっぽい空気感は、あらすじや表紙のイラストでも分かるのですけども、その非モテ感を導入パートでしっかりと表現しています。

まず自己肯定感が低い人独特の遠回しな言い回し(私もあまり人のこと言えないのですがw)のシナリオ、そしてそれをCVの雨宮涼さんがヲタっぽい喋り口で表現。ここが違和感なく見事。

手コキ直前まで言ってるのに「ウチにされても嬉しくないよね」とか「雌としての魅力ゼロ」とか(主人公は別に言っていないであろう)自己否定の言葉がどんどん出てくるシーンなどがあり、聴いていて「この子は本当に自分に自信がないんだろうな」とモテなそうなヒロイン像が脳内に強く形成。

一般的に言われる可愛い女の子とかキラキラな子とは対極にある感じ。
・・・なんですが、この非モテの女の子と自我をなくす勢いのあるオホ声の下品さマッチングが見事なんですよねえw

推しシーン

エッチシーンは手コキとエッチで2射精。

手コキは服の上から手コキと生手コキの2段階。これはこれで「処女、初めての手コキ」の緊張感が出ていて良いのですが、やはり本作推しは手コキで興が乗ってきてそのまましてしまうセックス。エグさと下品さが全開になります。

作品タイトルのオホ声がポイントのひとつなので、気になるという人はサンプルでオホ声を聴いてほしい(3のセックスパート)。

下品な声。オタクで別にキレイ系でもないであろう女の子の処女下品セックス。
(※モテないけど胸がでかい、とか陰毛が濃いとか細かい設定も下品さの推し方が分かってる感じがあって良しw)

興が乗ってくるにつれて男性器、女性器名称連呼。

オナニー常習者の非モテ女が気持ちよさに自我をなくし「ちんぽ」じゃなくて「ぢんぽ」みたいな喉奥から声を押し出すような感じがとてもエロい。

喘ぎ声がとにかく下品なのが素晴らしかった。本気度を感じました。
ごちそうさまでした。

■作品

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