せきえま

おぐ「尿道がーるずコレクション」感想

人間、一日のテンションや調子が同じわけではないように、年間を通してテンションや調子が同じわけではないというのは言われてみれば誰もが理解に堅くないところでしょう。

エロ漫画のサンプルを読み漁っていた時に「ちょっといつもと違うテイストのエロ漫画を読みたい!」となることってあるじゃないですか(断言)

そんな時に購入した一冊。

おぐ「尿道がーるずコレクション」


尿道がーるずコレクション

内容

○○○頃からずっと一緒だった3人。ある夜にお互いのアソコを見せ合った日から、3人だけの‘実験’がはじまった---。探究心がちょっといきすぎた○○○たちの(いろいろ)挿入ストーリー「あたしの実験タイム」全3話ほか、1週間に1度会える大好きな彼は人間じゃなくて…?「しおんちゃんとニニくん」「お医者さんのお医者さんごっこ」など、前作よりパワーアップした尿道超特化型ラブラブコミックス♪

収録作品

  • あたしの実験タイム1〜3
  • お医者さんのお医者さんごっこ
  • しおんちゃんとニニくん1〜2
  • 宿題×あたし=無敵
  • ここはドコわたしはダレ

プレイ内容/属性キーワード

異物挿入
尿道
セックス

ざっくりレビュー「ジャンル初体験でも読みやすい幸せ寄りの作品」

とにかく尻に石を詰めたり、尿道に綿棒を詰めたりなどの異物挿入のオンパレード。
セックスもあるにはあるのですけども異物挿入のインパクトが強すぎてサイドメニューみたいになっていますw

子供の頃のワクワク感を思い出す「あたしの実験タイム」が最推し

異物挿入という面ではどの作品も面白く(異物挿入好きなら多分通っている作品だと思うのですが)エロさもあるものの、個人的な推しは最初の3話「あたしの実験タイム」ですね。

相馬・大輝・さとこ、という男2、女1の(性的)いたずら好きの3人が好奇心からさとこのあらゆる穴に色々なものを突っ込んでいくという話。
子供の頃に「異性の性器を見たい」「お尻の中に何か入れてみたい」という邪念のない性的願望というのが多かれ少なかれあったと思うのですけどもそういう邪念のない心が蘇ってくる。

1話:性的ないたずらとエッチ
2話:綿棒が抜けなくなって取ってもらいに行く&挿入
3話:相馬の許嫁との4P

登場人物が純粋な好奇心もありつつもエッチな好奇心も満点、かつ、話全体に嗜虐性がないので純粋に道具を使ったエッチを楽しむことができます。

私は3話の相馬の許嫁・沙織ちゃんがバルーンカテーテルを突っ込まれながら尿を垂れ流し、愛を育んでいるシーンが好きです。
いくら仲睦まじい恋人でも尿を垂れ流しながら愛を育むということはそうそうないと思うので、この非日常感は滅茶苦茶興奮します。

そして普通に愛のあるいい話w

ジャンル初体験でも読みやすい幸せそうな女の子

ジャンルとしてはかなり人を選ぶジャンルだと思うので正直なところ、サンプルをまず読んでみては・・・といった感じです。

ただ、異物を突っ込まれて気持ちよくしている女の子を見るのに抵抗がないのであれば割とおすすめの作品。

こういうことは「男女の合意があってこそ」派なのでw、一番良かったのは女の子が気持ちよく幸せになっているところですねw

作中には近親相姦的な物語もあるのですが基本的に女の子が幸せなのはジャンル初体験の人には馴染みやすいのではないでしょうか。
(※社会的にどうかは知らないですし、あくまでエロ漫画の世界だからというのは付記しておきます)

エロ漫画の新しいジャンルを開拓したいという人にオススメ。

■収録

 
■作品リスト

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