「キンギョバチ」連載×表紙まとめ
「キンギョバチ 第一話」
とある村の風習は、若い娘はすべて要望のある男たちに水揚げされ、娼婦の躾をされるのが習いだった。今日も金で娘を買い、支配する歓びを味わいに初老のお偉いさんが来ていた。その風習に馴染めない娘、あげはにも過酷な運命が迫り、買い取ったのはなんと校長先生だった。校長は初モノを手に入れた歓喜に欲情し、激烈なぶち込みを成し遂げるのだ。
「キンギョバチ 第二話」
とある村では、全ての若い娘は男たちに処女を買われ、娼婦として性を売るのが習いだった。だが村の風習を破り、水揚げの日に男と外出した琉子は罰として媚薬を嗅がされ、男たちに輪姦されて処女を奪われる。それだけではなく、妹の御琴にディルドを使ってアナルを拡張させられる。そして同じように御琴も初夜を見知らぬ男に買われることになる。
「キンギョバチ 第三話」
とある村では、全ての若い娘は金持ちに処女を買われ、娼婦として暮らしていた。村の因習を作った姫野家に生まれた御琴は、その宿命に抗おうと、処女を買われた翌日に村を出ようと決意していたが、実は処女を買った大金持ちは御琴が生まれた時からザーメンを空輸してまで毎日嗅がせていた。幼い頃から刷り込まれた男の臭いを直接嗅がされた御琴は急激に発情し、失禁してしまう。
御琴のエッチ。そして気になる四話への布石。
「キンギョバチ 第四話」
とある村では、古くからの因習により、全ての若い娘は金持ちに処女を買われ、娼婦として暮らしていた。村の因習を作った姫野家に生まれた御琴は、その宿命に抗おうと、大金持ちに処女を買われた翌日に村を出ようと決意していたが、生まれた直後から大金持ちの精液の味や臭いを刷り込まされていたため、処女を喪失する前後から狂わされて失神してしまう。そこに、失踪したはずの姉がやってきた。
もれなくエロい。
以下は「キンギョバチ 第二話」を読んだ時の感想です。
えいとまん「キンギョバチ 第二話」感想
「コミックホットミルク 2018年12月号」読みました。
今回ピックアップするのはえいとまん先生「キンギョバチ 第二話」。
一話は「コミックホットミルク 2018年08月号」に収録されていてそれもなかなかのエロさだったのですが、私としては今月号の方がエロいのではと感じています。
「コミックホットミルク 2018年12月号」収録:えいとまん「キンギョバチ 第二話」
(内容)
汗をかけ
(収録作品)
★COVER ILLUST
- パオ
★COLOR
- [ひめはじめ]黒岩瑪瑙
- [じごいら#29]井雲くす
★ORIGINAL COMIC LINEUP
- [サイレント・プレデター]きさきさき
- [ナカナカノナカ 後編]蛹虎次郎
- [サラセニア]牛野缶詰
- [ちょぉそこん人 ワシのエロ漫画を見ちゃってぇや!!]神楽もろみ
- [キンギョバチ 第二話]えいとまん
- [母性天使マザカルカノン]1億年惑星
- [スメルラブラブラブスメル]みぃとばん
- [空想科学少女じーにあす!]山崎かずま
- [むらむら後輩ちゃん]しのづかあつと
- [私と先生の秘密授業]宮部キウイ
- [ようこそ!立ちヌキ屋!]似せ
- [ゲノム]古賀亮一
「キンギョバチ」2話あらすじ
とある村では、全ての若い娘は男たちに処女を買われ、娼婦として性を売るのが習いだった。だが村の風習を破り、水揚げの日に男と外出した琉子は罰として媚薬を嗅がされ、男たちに輪姦されて処女を奪われる。それだけではなく、妹の御琴にディルドを使ってアナルを拡張させられる。そして同じように御琴も初夜を見知らぬ男に買われることになる。
一話に登場した御琴の姉・琉子の話。
御琴がまだ小さい頃、琉子がお仕置きされているのを見る(そしてアナル拡張の手伝いをされる)という話ですね。
プレイ内容
- 村
- 媚薬
- 輪姦
- 快楽堕ち
- お漏らし
- 巨乳
ざっくりレビュー「理性を飛ばした快楽堕ちが気持ちいい作品」
罰として媚薬を嗅がされてあれこれヤラれてしまう話。
なかなかハードです。
青春シーンと陵辱シーンの表情のギャップがエロい
まず物語の中で着目したい部分としては最初に村の風習を破って同級生と思しき男の子とデートをしていた時の年相応のキラキラした表情の琉子。
初デートのドキドキや初キスの初々しさなど青春ドラマを見ているかのようなキラキラシーンから始まります。
そこから村のしきたりを破った罰を受けるシーンは一気に暗転し嗜虐性が強め。
椅子に縛られ、袋を頭から被せられ、媚薬を嗅がされているところから始まります。
冒頭の青春シーンがあるからこそ、なおさら暗く、深くその風景が映えています。
やっていることはもちろん一般的に考えるとかなりの非道いことではありますし、私個人の嗜好で言うと陵辱系はそこまで得意ではないのですが、エロ作品として使用価値が高く、推すことができるのは媚薬の効果が出ているからでしょう。
媚薬があるからこそ琉子の気持ちよさに集中でき、読んでいてもドス黒い気持ち良さが全身を駆け巡ってくる。
エロ漫画としての効能が高い。
使用されているのはかなり強力な媚薬で、嗅がされて10を数えている間に効きすぎて着衣のまま琉子がガクガクし始めて漏らしてしまうほどのもの。
このお漏らし描写もエロく、着衣のまま漏らす、パンツ姿のまま乳首をいじられて漏らすといった二段構成。
快楽お漏らしは理性が飛んでいないとできない類のものなのでこのお漏らし表現は導入として最高ですね。
妹の御琴がアナル拡張を手伝わされる悲壮さも大きなエロを産む
そこからは村の男達に良いようにされてしまうものの、媚薬効果もあってエロさが格段に上がっていきます。
見どころの一つとして、中出しをするとイクという仕込み(媚薬?)をされている、中出しシーンの描写。
神経が飛ぶのではないかという気持ちよさが激しく表現されていて気持ちいい。
そして散々セックスをして二段階も三段階も快楽が飛んでいるところで、村の大人に騙されて「お姉ちゃんを助けてあげる」という名目で妹の御琴がお姉ちゃんのアナルにディルドを突っ込むシーンも優秀。
悲しがる御琴、ディルドを突っ込むことで御琴の顔にかかる愛液、そしてさらなる快楽に入ってしまう琉子とのギャップが残酷ではありながらも深いエロスを醸し出しています。
理性を超えて気持ちよくなっている女の子というエロさが最高に光っている作品。
次回、話は現在に戻り、御琴が初夜を迎えるという話。
ここまで激しいシーンが起こるのかわかりませんがどういう風に収束していくのか楽しみ。