承認欲求が好きです。
承認欲求の欲しさに過激なことを展開してしまうというのって本当にSNS社会の現代っぽいなと感じるところなんですけども、今回はまさにそんな作品。
いいね欲しさに配信が過激になっていく人妻の話。
生肉会「いいねのためになんでもしてくれるSNSリアル配信妻」
内容
「はあ……満たされない…」
夫とは倦怠期で、日々退屈を感じていた若妻・みさ(28)。
30歳を目前にしても、まだまだ性欲は健在。
旦那とのありきたりな性交渉に飽き飽きしていたみさは、
インターネット上に行き場のない欲望を吐き出していた…!夫が出勤したあとは、ニックネーム「みさみさ」としてLive配信&SNS投稿。
性欲&承認欲求を満たすべく、
カメラの前で自らの巨乳を揉みしだき、生殖器を奥深くまで晒す。
そこそこ「いいね」が欲しいだけの平凡なエロ配信者として
フォロワーからのささやかな支持を受けて満足していた。だが、突如として現れた若き刺客が「みさみさ」の視聴者を奪っていく。
名は「あげは」。現役女子大生、圧倒的年下…!
焦りを感じたみさは、過激なオナニー&顔出し配信で人気を得ようとするが、
あげはのフォロワー数には全く届かない。そんな時、あげはから公開オフパコ配信に誘うメッセージが!
若い自分の引き立て役として「みさみさ」を使うつもりだろう。
ピンチかチャンスか……みさはその挑戦を受け入れる。
今までカメラの向こう側にいた男達との、
配信の枠を超えた生身のセックスが始まった。
プレイ内容/属性キーワード
オナニー配信、ディルド、バイブ、ローター、精液噴射、
正常位、騎乗位、バック、後背位、乱交、膣内射精、
手コキ、フェラ、イラマチオ、コスプレ 等
登場人物
- みさ(みさみさ)
- あげは
- 夫
感想「人妻の明るい承認欲求話」
夫との結婚生活の満たされなさから、承認欲求を求めエロ配信、顔出し配信、オフパコ大乱交、中出し・・・などどんどん過激になっていく話。
配信が過激になっていく話は配信者の顔バレで不幸になってしまったり、騙されてしまったりという展開にもなったりすることもありますが、本作に関しては基本的に明るく話が進んでいきます。
人妻のにじみ出るエロさと経験値を味わえる一作
本作の良さはなんと言っても人妻のエロさと強い性欲ですよね。
人妻の良さを演出しているのが、話の途中で登場するみさのライバル的な立ち位置のエロ配信者・あげは(女子大生・18歳)でみさを自分のオフパコ会乱交に呼んで、自分の引き立て役にしようと試みます。
最初の方はオフパコに参加した男たちにも若い女の子なのであげはが人気なものの、徐々に出てくるセックス経験値の差と性欲の強さ。
みさのセックス経験値が男たちの欲望を満たし、最終的にはあげはがみさの引き立て役になってしまい、乱交の際に部屋の片隅で背を向けて何もできずに拗ねているのが印象的でしたw
推しシーン
本作は序盤のエロ配信(3回)、夫とのセックス(序盤と最後)、乱交オフ(3回)が含まれます。
個人的にエロシーンとして推したいのはやはり数回に渡る乱交シーン(乱交オフ)。
(サンプルより・この時はまだあげはに勢いがあるw)
この乱交オフがエロシーンの中心となってみさの性欲の強さを発揮しています。
特に印象的だったのが乱交で男たちがへばった後にみさが物足りずオナニーをするシーンで、男たちを飲み込んでしまうような性欲の強さが最高でした。
乱交も単調ではなく回を重ねるごとに、(学生時代の)制服プレイ、生ハメ、中出し・・・と過激になっていき、性欲の開放感が強まっていきます。
あとは、やはりあげはが引き立て役の形になってしまうのですが熟れた巨乳、太ももなどの肉感が人妻ならではのエロさなんですよね。とてもいい。
オチのライトさも良し
前述の通り、本作は不幸要素や後ろ暗い要素はほぼありません。
社会的にはとんでもないインモラルなことをしているものの、暗さがないのは乱交オフ後みさのSNSフォロワーが増加、そこに満足感を得ているような描写の影響もあります。
このシーン、あげはが相互フォローっぽいフォロー10,000、フォロワー10,000なのに対して、みさはフォロー400、フォロワー20,000という承認欲求をくすぐる細かい演出も面白いですw
過激なオフを繰り返し滅茶苦茶にエッチをしながらも、この経験値から、夫との関係も改善策を見つけていきます。
話の序盤に登場する夫とのセックスはまったくの受け身のような形でセックス、集中力も散漫(承認欲求の象徴とも言えるスマホを片手に持ちながらセックス)になっているのに対し、終盤のセックスはスマホなど持たず自分がどうしたら気持ちがいいのかをちゃんと夫に伝えていて、これはみさの気付きによった改善されてたものなのだろうな、と感じ入るものがありました。
もちろんリアルで考えるとそこに行き着くまでの代償が大きすぎるのですがw、そこを重くしすぎないのもいいところでめでたしめでたしですw
承認欲求でエスカレートしていくのは現代であれば誰にとってもあり得ることで、場合によっては闇堕ちしてしまうこともあるんでしょうけども、そこを重い感じにせず、ライトに教訓を出していて後味が良かった一作。そして熟されたえっちでした。
ごちそうさまでした。
■作品