もけ太先生の「気持ちぃまんまんの作り方」がとても良い。
ラブイチャでありながらセックスに対してバカになる(Hに対しての好奇心が旺盛)という私の好きな流れを汲んでいるあたりがとてもいい。
前置きは後にしてまず作品の内容から。
作品概要
(あらすじ)
エッチは気持ちいいけど何か物足りない、もっとエロマンガみたいなアヘアヘしちゃうエッチがしたい!とねだってくる彼女の為に、彼氏はポルチオの開発を決意する!
繰り返される挿入無しの開発の日々に、次第に彼女の身体の快感度も昂り…。
そして、いよいよ待ちに待った挿入の日! 彼女はアヘる事が出来るのか!?
もけ太先生の手による、ノンストップ絶頂ラブエッチ♪ ご覧あれ!
プレー内容:セックス(正常位・バック・騎乗位)/ポルチオ開発/目隠しプレイ/クンニ/手マン/オナニー
セックスは普通にしているというカップルは多いと思うんですよ。
そんな中でまあそれなりに気持ちもいいし、満足もしてるんだけど「もっとエロマンガで読んでたような失神しちゃうようなのかと思ってた」みたいな人も結構いると思うんですよね。
このエロマンガはそんな彼女の言葉から「じゃあ開発してみよう」となっていく話。
その開発方法が「ポルチオ開発」。
実はポルチオって全然知らなかったといいますか、エロ動画の「ポルチオエステサロン」くらいしか知らなかったのですが、今回色々と調べてみました。
「ポルチオ性感帯」Web参考文献
参考になりそうなのはこちら。
・言葉の意味
ポルチオとは、子宮頸部のうちで膣(ウァギナ)に突出した部位(子宮膣部)のこと。
ラテン語ではPortio vaginalis uteri(ポルティオー・ウァギナーリス・ウテリー)といい、この語群の初めの単語をとって子宮腟部を「ポルチオ」と言うことが一部で定着している。
(ポルチオ - Wikipedia)
ラテン語、ってあたりがかっこいい。
・女性向けサイト
ボルチオ性感帯って…?まだ未発見の部分で感じたくありませんか?
LCのコラム。
図解もされているので分かりやすいです。子宮口にあるっぽい。
エロマンガで見たことある断面図だ。
感想
エロマンガの話から逸れてしまいましたw
「気持ちぃまんまんの作り方」ではポルチオの詳細な解説まではしていないですが、時間を掛けて彼女の身体を開発していく様が描かれ、最終的には彼女がとても感じる身体になっているのが素晴らしいです。
イメージ的にはポルチオ開発の様子を進研ゼミのマンガ(DM廃止されたっぽいからもうこの喩えは古いのかな)で描いているような感じ。
だけど彼氏彼女という合意上の関係で、彼女が「もっと感じてみたい!」と興味があり、彼氏がじっくりと時間を掛けて取り組んでいくというその時間経緯はとてもいいと思います。
エロスって打ち解けたりしていないとなかなか双方にとって気持ちよくなれなかったりしますもんね。
「もっとエロいことしたい」と思っていても彼氏に引かれるのが怖くて言い出せなかったりとか。
(だからセフレって世の中に溢れてたりするんだろうけど…)
一連の流れに愛を感じる作品でした。よかった。