せきえま

ヘヴンスター「ず~っと援交Chu ~メールで知り合った援交JKに本気になってラブいちゃ種付け妊娠セックス~」感想

サークル・ヘヴンスターさん「ず~っと援交Chu ~メールで知り合った援交JKに本気になってラブいちゃ種付け妊娠セックス~」を読みました。

ヘヴンスターさんの作品を読んだのは本作が初だったのですが、別の作品(※)を読んでみたところ怪しげなメールが「早苗さん」から来て可愛い女の子と会ってエッチ・・・というシリーズのようです。
(話には文中にしか登場しない「早苗さん」以外の登場人物は各物語で別?)

とても良かったので感想を。

※読んだ別の作品

ヘヴンスター「ず~っと援交Chu ~メールで知り合った援交JKに本気になってラブいちゃ種付け妊娠セックス~」


ず~っと援交Chu ~メールで知り合った援交JKに本気になってラブいちゃ種付け妊娠セックス~

内容

ある日ネット巡回で見つけたバナー。

『貴方の望みの女性に出会えます』

ある日突然届いた見に覚えのないメール。
ただのスパムだと思いながらも返事をしてみると、またメールが来た。そこには――

「貴方のお望みの女の子が見つかりました」

指定されたホテルへ向かうと、そこにいたのは巨乳JK少女の倉田ルリ。だけど――

「五枚でいいよん。あ、ホ別だからね。よろしく~」

サポートという名の援○交際であったが、それでもめげずにルリと仲良くなるためにあの手この手で奮闘する。

登場人物

  • 主人公(「お兄さん」呼称)
  • 倉田ルリ

感想「精神的な近付き方がイチオシの一作」

怪しげなスパムメールが来て、怪しいとは思いながらも人恋しさに返信。
サポート募集のJKに会うことになり、お金で繋がった関係ではありつつも身体を重ねることでガチ恋してしまう話。

現実ではこういったケースは、男が一方的にのめり込んでしまって最終的に破綻してしまう・・・といったことが多いと思うのですが、本作については最終的にうまく行って結ばれる(妊娠して結婚する)というお話。夢のある話です。

出会いから最後までエッチは続く

作品は合計181枚。

サポート(援○交際)を元に始まった関係なのでセックスは最初から最後まで場所やシチュエーションを変えて描かれます。

(おおまかな場所)

  • ラブホ
  • (主人公がお金をためて一緒に行った)温泉旅行
  • 路地裏
  • (主人公がお金をためて一緒に行った)南の国
  • 結婚式場(の控室)

本作で面白いのは、ルリの態度が徐々に軟化していくところ。

ラブホ以降、何度も身体を重ね、主人公が恋人としての関係を迫りつつも、かわされてしまいます。
(現実でもありそうですよねw)

ところが明くる日、温泉旅行(この分のサポ代も主人公は払っている)に行った際に温泉を貸し切りにしたことを伝え、そこを皮切りにルリの態度が軟化。

ず~っと援交Chu ~メールで知り合った援交●●に本気になってラブいちゃ種付け妊娠セックス~
(サンプルより。温泉シーンのちょっと「素」っぽい表情がとてもキュート)

元々NGとしていたキスとフェラ、そして初アナルまで捧げてくれ、そこからは「デレ」モードが徐々に出てきて、後日に行く南の国旅行では完全に心が開いてきます。

変化するフェラに注目

各所のフェラシーンの立ち位置が違うのがもっとも推しです。

前述の通り出会った当初は「キス、フェラNG」。

ところが、温泉旅行で心を開き始め、唇を重ね、セックスが終わった後に部屋で浴衣フェラ。
このフェラシーンの持って行き方がとっても良く、唐突にフェラをするというわけではなく、フェラが嫌いな理由を言った上で

「好きじゃないんだけど・・・おにーさんは好き?」
「そりゃあ・・・してもらえたら、嬉しいけど・・・」

からのフェラ。

このシーンがとても良い!

フェラは嫌いだけど、する理由とか建前をちゃんと自分で事前に作って「する」という行為。すごく人間味があって良いですし、心を開き始めてるんだけどまだちょっと建前が必要で照れくささを隠す感じがとてもよく表現されていますよね。

そしてその建前も「あなたが喜んでくれるなら」というものですし、さらにはここまで下心少なそうな主人公が誠実にルリと向き合ったからというのも想像するとまたひとしお。

このフェラシーンからの心の開き方、そしてなによりいいなと思ったのが作品ラストシーンのフェラで、作品を通してルリちゃんの態度変容が分かるとても良い締め方でした。

気持ちよさの違い

物体的な意味ではいずれのシーンも「肌を重ねる」という行為なんですけども、精神的な近付き方が各シーンで大きく変化しているので各所の気持ちよさが違いますよね。
ラブイチャ大好きの私としてはやはり南の国の甘々エッチが大変ツボでした。

ごちそうさまでした。

■収録

 
■作品リスト

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