クリムゾンさんのシリーズ作品「気が強い女子アナウンサーが屈辱に耐えられなくなるまで」を読みました。
もくじ
「気が強い女子アナウンサーが屈辱に耐えられなくなるまで レズ苛め編」
気が強い女子アナウンサーが屈辱に耐えられなくなるまで レズ苛め編
内容
宇佐美みく
某テレビ局の新人アナウンサーで愛称は『うさみみちゃん』
生意気そうな童顔と女子アナとしては豊かな胸で
特に男性ファンを中心に多くの注目を集め
入社1年目にしてすでにアイドル的な人気を獲得していたその天性の可愛らしさに加え、あざとさも使いこなす彼女は上役の関係者にも人気絶大だったが
その反面、意にそぐわない事に対してははっきりと意見するタイプで、現場スタッフや
同僚、特に同局の先輩アナ『加賀園子』とは性格が合わず、先輩からの嫉妬も相混じって2人の
関係は最悪なものになっていた。そんなある日、会食の予定で局を出ようとする宇佐美みくを加賀園子が呼び出し……。
椅子に縛り付け、身動きできない状態で乳首に媚薬クリームを塗られじっくりと胸を責められる。媚薬の効果もあり、限界まで感度を高められたカラダは乳首を責められるだけでイク身体になってしまい
加賀園子のオモチャにされてしまい…。
ボイスコミック(CV:佳苗るか)もあります
登場人物
- 宇佐美みく
- 加賀園子
- 園子の取り巻き(2人)
「気が強い女子アナウンサーが屈辱に耐えられなくなるまで レズ苛め編」感想
本作は続き物の第1話。
局アナの宇佐美みくが1年目にして局のアイドル的な存在になりつつも、その気の強さから先輩とも容赦なくぶつかり、先輩アナの加賀園子に呼び出され嫌がらせを受ける話。
「嫌がらせ」といっても裏で衣装を破いたりとか、物を隠したりとかそういった嫌がらせではなく、会食前に呼び出して取り巻きに椅子に縛り付けさせ、媚薬を塗りつけるというものです。
一般的な陰湿ないじめと違うものの、プレイの方はひたすら焦らしプレイ。
最初は乳首に媚薬クリームを塗り、乳首そのものへの刺激をしないという徹底っぷり。
読んでいる方が「もう触ってあげて!」となる執拗さ。
そしてずっとずっと焦らされた上での乳首責め。
長時間ひたすら焦らされていたので軽く触れているだけなのに電流が流れるかのごとく快感を与えるというもの。乳首を園子の指で上げたり下げたりして細かに弄っているシーンが淫猥です。
本作は執拗に乳首責め。
- 乳首に媚薬を塗りたくり周辺焦らしプレイ〜乳首攻め
- (取り巻きによる)両乳首舐め+耳舐め
- 性器媚薬塗り〜乳首責め
最後には性器に媚薬を塗りこんで、全身敏感になったところの乳首責め(〜乳首イキ)。
ずっと乳首を触られているので、読んでいる側もモゾモゾして来ること間違いなしです(私はモゾモゾしながら読んでました)。
乳首にアソコに、媚薬を塗りたくられ、身体のあちこちを敏感にさせられたうさみみちゃん。
最後に超強力な媚薬カプセルを仕込まれ、そのままセクハラおじさん・鬼瓦さんとの会食へ・・・と次回へ続きます。
気が強い女子アナウンサーが屈辱に耐えられなくなるまで レズ苛め編
「気の強い女子アナウンサーが屈辱に耐えられなくなるまで セクハラ編」
気の強い女子アナウンサーが屈辱に耐えられなくなるまで セクハラ編
人気女子アナ『宇佐美みく』は会食の予定で局を出ようとした直後
仲が悪かった同局の先輩アナに呼び止められ拘束され弄ばれてしまう…。その後、媚薬などで感度を最大限まで高められたカラダは
乳首を責められるだけでイク身体にされ、その状態で会食に
行くことになってしまい…。会食では広告代理店の社長にカラダを触られ
敏感になったままのカラダは反応してしまい…
長い時間弄ばれ、これ以上はさせないと考えた『宇佐美みく』は
社長を口で1分以内にイカせられたら終わりにすると約束するが…ホテルに連れ込まれじっくりとカラダを弄ばれ、オモチャのように扱われて…
心では拒否し続けてもカラダは最低な男の欲望を受け入れてしまう…。
「気の強い女子アナウンサーが屈辱に耐えられなくなるまで セクハラ編」感想
前回のレズ苛め編の続編。
前作レズ苛め編で媚薬クリームをたっぷりと身体中に塗られ、普段はかわしているセクハラおじさんのセクハラなのに、身体が否応なしに反応して徐々に陥落していってしまう話。
(単体でも読めるものの、前作の振りがあってこその話なので前作は読んでおきたいところです)
面白いのは、媚薬クリーム自体は前作で先輩アナウンサーが塗ったものなので、セクハラおじさんは媚薬の効果だって最後までわかっていないところなんですよね。
「自分のテクニックだ」とか「その気になっている」とか勘違いしていそうなおっさんに従わなくてはいけない感じ(逆に身体が従わざるを得なくなる感じ)が二重に陵辱感があります。
そんな中でもやっぱりヒロイン・宇佐美みくの意思力は魅力的。身体は抗えないものの、意思は完堕ちしていない。
この強さがあるからこそのセクハラおじさんに堕とされてしまうギャップのエロさはあるのですけども、エロさ以外にも一人の人として格好良さ・魅力を感じました。
シリーズとしては一旦完了(とのこと)なのですが、このあとどうなるのかは気になるところだし、このキャラの魅力的に普通に続きを見たい。
※追記:続きが出ました。
気の強い女子アナウンサーが屈辱に耐えられなくなるまで セクハラ編
「気の強い女子アナウンサーが屈辱に耐えられなくなるまで_調教編」
気の強い女子アナウンサーが屈辱に耐えられなくなるまで_調教編
内容
全ては大嫌いな先輩女子アナに復讐するため
テレビ業界で絶大な権力を持つ大手広告代理店の社長の愛人になること
不本意ながらも選んだ『宇佐美みく』愛人と言っても相手は初老のおっさん。
たまに呼び出されて相手をするだけで、大した事にはならないだろうと
思っていたのだが、その考えは甘かった。フェラチオで一度出したのに勃起は衰えず何度も口に射精
女性の弱い部分を知り尽くした巧みな愛撫
終わることのない奉仕と愛撫が『宇佐美みく』の計画を狂わせていた。毎晩のように強要される変態プレイ。
媚薬クリームをカラダに塗り込まれ、感度を強●的に上げられて
強●連続絶頂。療養のためと温泉旅行に連れていかれ
人里離れた旅館で1日中監禁調教され何度も膣内射精。仕事中にも職場に現れて『宇佐美みく』を弄び
膣にローターを入れて収録に向かわせたり…念入りに弄ばれ調教され続けた『宇佐美みく』の肉体は
社長の玩具へと開発されていった…。
自分をハメた先輩アナウンサーを陥れるためにセクハラ社長の愛人になってからの話。前回の続き。
内容は「デジタルコミック52ページ(フルカラー13、モノクロ39) PDF版、JPEG版 ボイスコミック版(mp4)」。
「気の強い女子アナウンサーが屈辱に耐えられなくなるまで_調教編」感想
続き。
前回のあとがきに「一区切り」と書いてたのでまさか続きが出てくるとは思ってなかった!(嬉しい)
前半はセクハラ社長の愛人(のふり)となり、プライベート調教をされているところから。
調教シーンだけを見ているとうさみみちゃんがアナウンサーということを忘れてしまいがちなんですけども、しっかりと後半でアナウンサーシーンを差し込んでくるのが素晴らしい。
ただ綺麗でおっぱいのでかい若い女の子というわけではなく、「花形アナウンサー」というバックグラウンド。
調教されているところとアナウンサーとして活動している時のこのギャップがエロい。
意思の強い子が身体を籠絡されているエロさ
「調教編」というだけあって、セックスもありますが、どちらかというとセクハラ社長が執拗に身体をいじくり回している調教が中心。
プレイ内容も調教寄り。
フェラ、69、塗り媚薬プレイ、執拗な乳首責め、カーセクハラ、温泉セックス、緊縛電マ、緊縛セックス、楽屋収録前身体弄り、ローター挿れ(TVの)本番〜アフターセックス。
(よくよく考えたら「女体操作スマートフォン」でも大学時代に生放送中にエッチな目にあっているのでどれだけ運が悪いのとは思うw)
うさみみちゃん、前からメンタルつよつよでしたけど、本作でも身体は籠絡されているのに、最終的な「先輩アナへの復讐」という目的だけは失わないし、心までは門下に下っているわけではないのがすごい。
個人的にはこのシリーズ、うさみみちゃんの強さを眺めるために読んでいる。
逆に言うと、そんな意思の強い子が身体を籠絡されている、というのが本作のエロさの強さです。媚薬を乳首に塗って執拗に弄るプレイが大変好き。
ありがとうございました。眼福。
おそらく続編のある作品なのですが、本作の社長を見ていると一筋縄ではいかなそうだし、とはいえ社長の軍門に下ってしまうというわけでもなさそうだし、どうなるのか続きがまた楽しみな一作。
「気の強い女子アナウンサーが屈辱に耐えられなくなるまで_FINAL」発売
こちらは読後に感想を書きたいと思います。
うさみみちゃんがヒロインの「女体操作スマートフォン 女子アナ編」もおすすめ!!
本作「気が強い女子アナウンサーが屈辱に耐えられなくなるまで レズ苛め編」だけ読んでも十分に面白いんですけども、ヒロイン・うさみみちゃんの登場する「女体操作スマートフォン 女子アナ編」も併せて読むと面白いです!
(「気が強い女子アナウンサーが・・・」だけでもストーリーは理解できます)
当時(女子大生のお天気お姉さん時代)の話を読むと別にただ生意気なだけの女の子ではないということがより理解でき、深堀りができるので本当におすすめです。
やられヒロインではあるけど、この子すごいなってなりますw
「女体操作スマートフォン 女子アナ編」でも紆余曲折あったわけですけども、「気が強い女子アナウンサーが」はそこから数年後と思われる話。
一人の人物史として読むと、ここまで来たんだなあ・・・とエロ以外の部分でもちょっと感慨深いものがあります。オススメです。