せきえま

宇場義行「樫木さんちの病的傾向」。開発されていく姉と、ツンデレ妹の汁度の高い姉妹丼。


最近単行本を刊行した宇場義行さん。
その単行本にも収録されているようですが、今回は「樫木さんちの病的傾向」をご紹介。

宇場義行さんのエロマンガの汁度の高さが素敵すぎます。

あらすじ

樫木さんちの病的傾向 後編
樫木さんちの病的傾向 後編

前編の画像だとちょっと盛り上がりに欠けてくるので後編の画像から。
信じられるかい…このくわえてる女の子、前編までは潔癖症だったんだぜ…?

前編と後編のあらすじはこんな感じ。

(前編)

潔癖症すぎる彼女とイチャイチャする方法。ひょんなことから編み出した「シャワーを浴びながらあちこちナデナデ戦法。「気持ち悪い」といいながらも、嫌がってはいない様子の彼女のアソコは、水以外のもので濡れ始めて…

(後編)

潔癖体質の姉が、恋人とセックスをできるまでに回復。でも彼女の双子の妹は、自分のものだった姉がとられてしまった気がして気に喰わない。そんなある日、彼女の秘めた思いを見透かしたように姉が…―姉×彼×妹 3人仲良くエッチしましょ♪

「水以外のもので濡れ始めて」とは(すっとぼけ

感想

前編・後編共に色々と見せ所がある。
前編は潔癖症の姉・夜子とセックスするまで。
あらすじにもあるようにシャワーを浴びながら(※着衣)色々と触っていくという謎展開。
でも、エロマンガってこういう過剰にビショビショになってるのとかいいんですよね。
これがエロ動画とかで、例えばシャワー室でセックスなんてなってくるとどのくらい濡れているのかとかそういうリアル感が分かりにくいので好きじゃないですけど、エロマンガだとこういうのがとてもいいですね。

あと「潔癖症」っていうところと、最後汁まみれになっているコントラストもいい。

後編は妹の亜子と3人でのプレイ。
サバサバしていて前編で男の子に胸を当てるような勝ち気な面を持つ妹・亜子がセックスのシーンになるとちょっとビビっている感じが好き。
そこからセックス(アナル)していくうちにどんどん熱が入っていって、強気な口調がちょっと子供っぽく「お姉ちゃん」と言っているような感じとか。とても素晴らしいです。
隅々のコマ見てるとツンツンしながらも「あんたは気持ちいいの?」と主人公の尾村くんを気遣っているコマがあって、なんやかんやでいい子w

夜子は夜子で完全にセックスに順応してしまっている淫らな感じで、妹のエッチを横からリードする側に。

何回かの射精をして、最終的に汁まみれ。大団円。
いいエロマンガです。

エロマンガの臨場感の一つとして一般的にはありえないくらいの汁まみれ度ってありますよね。
それがこの作品にはよく表現されている。汁度を求める諸兄におすすめの逸品。

樫木さんちの病的傾向 後編

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